THE NEW BEGINNING in OSAKA
- 日時
- 2014年2月11日(火) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 6,400人(超満員札止め)
MATCH REPORT
2大会連続ビッグマッチの第2弾『THE NEW BEGINNING in OSAKA』。BODY MAKER コロシアムに集結した6400人(超満員札止め)の大観衆が、熱戦に酔いしれた。
IWGP Jr.タッグ選手権試合は、手に汗握るシーソーゲームの末、王者組のマット・ジャクソン&ニック・ジャクソンがKUSHIDA&アレックス・シェリーを撃破。2度目の防衛に成功した。
NWA世界タッグ王座ナンバーワン・コンテンダーマッチは、天山広吉&小島聡がビッグダディ・ヤムヤム&マイケル・ターヴァーに勝利。試合後、天山がNWAのブルース・サープ社長を挑発した。
特別ルールで行なわれたプロレスvs柔術 異種格闘技戦は、永田裕志&桜庭和志、ダニエル・グレイシー&ホーレス・グレイシーの4人が柔術の道着を着て登場。非常に格闘技色の強い試合内容となった。そんな中、ホーレスが道着によるチョークで桜庭に勝利。ところが、矢野通と飯塚高史が突如として現われ、矢野が「本当の“何でもあり”を教えてやる!」とグレイシーにケンカを売った。
IWGP Jr.選手権試合は、王者・飯伏幸太が勝利。しかし、挑戦者のエル・デスペラードも実力をいかんなく発揮し、その存在を飯伏に認めさせた。一方、バックステージではヤングバックスのニックが、飯伏に挑戦表明。新たな闘いが始まった。
NEVER無差別級選手権試合は、23分41秒に及ぶ死闘の果てに、挑戦者・石井智宏が王者・内藤哲也を垂直落下式ブレーンバスターで粉砕!劇的な王座奪取に、会場が大興奮となった。
IWGPヘビー級選手権試合は、完全復活を懸けた後藤洋央紀が怒とうの猛攻! 王者・オカダ・カズチカをあと一歩のところまで追い詰める。しかし、最後はオカダがレインメーカーをさく裂させ、またも後藤の野望を打ち砕いた。
試合後、後藤の盟友・柴田勝頼に詰め寄られたオカダだったが、「このベルトに挑戦したいんだったら、3月から始まる『NEW JAPAN CUP』に優勝してから来い」と一蹴。さらに、「柴田さんには・・・興味は・・・特にありません」と言い切った。
RESULT
-
第1試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合- (第37代王者組)
- (挑戦者組)
13分05秒 モアバング4ユアバック→片エビ固め
※王者組が2度目の防衛に成功。 -
第2試合 30分1本勝負
-
第3試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ -
第4試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第5試合 60分1本勝負
NWA世界タッグ王座ナンバーワン・コンテンダーマッチ12分54秒 アナコンダバイス
※テンコジがNWAタッグ王座に挑戦決定。 -
第6試合 30分1本勝負
プロレスvs柔術 異種格闘技戦 -
第7試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第8試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- (第67代王者)
- (挑戦者)
13分34秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め
※飯伏が初防衛に成功。 -
第9試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合- (第2代王者)
- (挑戦者)
23分41秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
※石井が第3代NEVER王者となる。 -
第10試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (第59代王者)
- (挑戦者)
22分51秒 レインメーカー→片エビ固め
※オカダが8度目の防衛に成功。 - オカダと柴田が激しい睨み合い!しかしオカダは「興味は特にありません」【エンディング】