NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2014
- 日時
- 2014年1月19日(日) 11:00開場 12:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,900人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2014』最終戦の後楽園ホール大会。
第1試合には新マスクマンのマスカラ・ドンが登場。ドン・デ・マリポーサでTAKAみちのくを撃破した。第2試合のタッグマッチは、ストゥーカJr.がダイビングボディプレスでOKUMURAとマネージャーの下田美馬を退治した。
2月11日大阪で行われるNEVER無差別級選手権試合の前哨戦となった第4試合は、王者・内藤哲也と挑戦者・石井智宏が激しくやり合う。最後は、ルーシュがルーシュドライバーでレイ・エスコルピオンを下したが、内藤と石井の遺恨はさらに深まった。
ラ・ソンブラvsウルティモ・ゲレーロは、両者の持ち味が存分に発揮された一進一退の攻防となる。そんな中、ソンブラがシャドードライバーで勝利を収めた。
セミファイナルの6人タッグマッチは、2月9日広島で行われるIWGPインターコンチネンタル選手権試合・棚橋弘至vs中邑真輔の前哨戦。両者が互角の勝負を繰り広げたのち、CMLLのライバルであるミスティコとメフィストが対決。ミスティコがラ・ミスティカで勝負を決めた。
メインイベントはNWA世界ヒストリックウェルター選手権試合が行われ、王者ボラドール・ジュニアと挑戦者マスカラ・ドラダが本場直輸入の激闘を展開。高難易度の空中殺法を惜しげもなく連発し、後楽園ホールを興奮のるつぼへいざなう。
そんな中、ボラドールが新型ボラドールスペシャルでドラダを撃破。最後は、出場選手たちがテクニコとルードの枠を越えて集結。棚橋が「日本で全力で飛んでくれたルチャドールのメンバーに感謝したいと思います」と、新日本プロレスを代表してコメントした。