NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2014
- 日時
- 2014年1月18日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,900人(超満員札止め)
MATCH REPORT
前日の新木場大会に引き続き、“聖地”後楽園ホールで開催された『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2014』第4戦。
第1試合で行われたマキシモvs邪道vsタイチの3WAYマッチは、キス攻撃からのラ・マヒストラルでマキシモがタイチに勝利。第2試合のストゥーカJr.&レイ・コメタvsOKUMURA&高橋裕二郎は、高橋が東京ピンプスでストゥーカを料理。これで火がついたストゥーカは、OKUMURAへ髪切りデスマッチを要求した。
第3試合は、CMLLと新日本プロレスの混成8人タッグマッチ。試合開始前には故ブラックキャットさんの夫人である幸枝さんに、花束と新日本プロレスのジャージが贈呈された。また、第4試合のボラドール・ジュニア&BUSHIROADvsマスカラ・ドラダ&エル・デスペラードは、デスペラードがギター・ラ・アンヘルでBUSHIROADを下した。
第5試合は、中邑真輔vsルーシュの一騎打ち。なんと、中邑が上半身と顔面にペイントを施したスタイルで登場。猛攻を見せたルーシュをボマイェで撃破した。
セミファイナルのラ・ソンブラ&棚橋弘至&内藤哲也vsウルティモ・ゲレーロ&オカダ・カズチカ&石井智宏は、翌日の一騎打ちを控えたソンブラとゲレーロ、2月11日のNEVER無差別級選手権試合を控えた内藤と石井が激しくやり合う。さらに、IWGPヘビー級王者オカダとIWGPinterコンチネンタル王者・棚橋が一歩も引かず、白熱の好勝負となる。そんな中、ゲレーロがゲレーロスペシャルでソンブラを倒した。
メインイベントは、ミスティコvsメフィストのナショナルライトヘビー級選手権試合。メキシコ直輸入のスペシャルマッチは、接戦の末、メフィストがデビルウイングスで勝利を収めた。