Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2013年11月6日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,950人(超満員)
MATCH REPORT
『Road to POWER STRUGGLE』最終戦の後楽園ホール大会。11月9日大阪『POWER STRUGGLE』を目前にして、最終前哨戦が繰り広げられた。
「Super Jr. Tag Tournament」準決勝戦は、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ、マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン(ヤングバックス)が勝利を収め、それぞれ決勝戦へ進出。
第3試合の6人タッグマッチでは、天山広吉のセコンドとして盟友の小島聡が登場。大阪で行なわれる変則タイトルマッチを制し、タッグ二冠王になることをファンに約束した。
永田裕志vs飯塚高史のシングル対決は、矢野通の乱入で飯塚が反則負け。しかし、お構いなしの矢野&飯塚は、試合後に永田をなぶり殺しにし、大阪で予定されているタッグ対決に遺恨を深めた。
本間朋晃vsバットラック・ファレは、ファレが完勝を収め、試合後も本間に追撃しようとする。それを真壁刀義が救出し、大阪のタッグ対決に待ったなしの状況となった。
第6試合はIWGPインターコンチネンタル選手権試合の前哨戦となり、王者・中邑真輔と挑戦者・鈴木みのるが激しく対立。試合後、またもや鈴木が鈴木軍入りを要求するが、中邑はあくまで拒否の姿勢を示した。
第7試合は、IWGP挑戦権利証争奪戦&NEVER王座選手権試合・内藤哲也vs田中将斗、シングルマッチ棚橋弘至vs石井智宏のダブル前哨戦。それぞれ激闘を繰り広げた。
セミファイナルでは、IWGPヘビー級選手権試合の前哨戦が行なわれ、王者オカダ・カズチカと挑戦者カール・アンダーソンが激しく激突。最後はアンダーソンがYOSHI-HASHIにガンスタンを決め、プリンス・デヴィットがブラディサンデーでダメ押しした。
メインイベントの「Super Jr. Tag Tournament」決勝戦は、ロメロ&コズロフとマット&ニックが白熱の好勝負を展開。ところが、終盤にレフェリー不在の事態が勃発し、両軍のセコンドが入り乱れる大荒れの展開になってしまう。
そんな中、ヤングバックスが連携殺法でコズロフを轟沈し、「Super Jr. Tag Tournament」を制覇。優勝セレモニーでは、デヴィットが菅林直樹会長を暴行し、飯伏幸太と一触即発の事態に陥る。そしてアンダーソンが、IWGP奪取を宣言した。
RESULT
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第1試合 時間無制限1本勝負
Super Jr. Tag Tournament 2013準決勝戦09分31秒 片エビ固め
※ヤングバックスが決勝戦に進出決定。 -
第2試合 時間無制限1本勝負
Super Jr. Tag Tournament 2013準決勝戦10分28秒 コントラクトキラー→体固め
※フォーエバーフーリガンズが決勝戦に進出決定。 -
第3試合 20分1本勝負
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第4試合 20分1本勝負
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第5試合 20分1本勝負
- 2014年5月25日、横浜アリーナ大会を11年ぶりに開催!
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 30分1本勝負
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第8試合 30分1本勝負
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第9試合 時間無制限1本勝負
Super Jr. Tag Tournament 2013 決勝戦19分13秒 モアバング4ユアバック→片エビ固め
※ヤングバックスが「Super Jr. Tag Tournament2013」優勝。 - デヴィットが菅林会長を暴行!飯伏と一触即発!アンダーソンはIWGP初戴冠を予告!