KING OF PRO-WRESTLING
- 日時
- 2013年10月14日(月) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 9,000人(超満員札止め)
MATCH REPORT
新日本プロレス恒例の“秋の陣”、両国国技館大会。
IWGP Jr.タッグ選手権試合は、“繰り上げ挑戦”のTAKAみちのく&タイチが、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフを撃破。矢野通vs鈴木みのるの因縁対決は、矢野のトリックプレーを鈴木が封じ込め、“手錠式”ゴッチ式パイルドライバーで完勝した。
天山広吉復帰戦&渡辺高章壮行試合は、ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.がキラーボムで渡辺を料理。試合後、天山と小島聡を暴行し、IWGPタッグ王座挑戦をアピールした。
飯伏幸太の新日本プロレス所属第1戦は、プリンス・デヴィット&カール・アンダーソン&バッドラック・ファレがラフプレーで勝利。石井智宏vs柴田勝頼は、壮絶なしばき合いの末、柴田が石井を下した。
第6試合開始前には、格闘家として世界的に名高いグレイシー一族のダニエルとホーレスが登場。なんと、1月4日東京ドーム大会への参戦を表明し、永田裕志と桜庭和志の一騎打ちを観戦した。この一戦は永田が勝利を収め、その勢いでダニエルたちを挑発。すると、桜庭が「俺もまぜて下さい」と名乗りをあげ、両陣営の対決が決定的になった。
内藤哲也vs高橋裕二郎の東京ドームIWGP王座挑戦権利証争奪戦&NEVER無差別級王座戦は、内藤がスターダストプレスからのプルマブランカで勝利。また、中邑真輔vs丸藤正道のIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、好勝負の末に中邑が勝利。すると、鈴木みのるが中邑へ挑戦表明した。
新日本プロレスのエースを決定づけるIWGPヘビー級選手権試合オカダ・カズチカvs棚橋弘至は、30分を超える死闘になり、オカダがレインメーカーで激勝!名実ともに世代交代を果たし、新時代のエースの座へついた。
しかし、試合後にBULLET CLUBが乱入し、アンダーソンがガンスタンでオカダをKO! IWGP挑戦を強引にアピールした。
RESULT
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第0試合 20分1本勝負
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第1試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合- (第35代王者組)
- (挑戦者組)
07分27秒 タイチ式外道クラッチ
※タイチ&TAKA組が新王者となる。 -
第2試合 30分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
天山広吉復帰戦&渡辺高章壮行試合 -
第4試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ〜飯伏幸太 新日本プロレス所属第1戦〜 -
第5試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ - 映画『タイガーマスク』に出演の哀川翔さんが登場!夢のダブルタイガーも実現!
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第6試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第7試合 60分1本勝負
東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦&NEVER無差別級選手権試合- (権利証保持者/G123覇者)
(第2代NEVER王者) - (挑戦者)
16分35秒 プルマブランカ
※内藤が権利証を獲得。並びにNEVER王座防衛に成功。 - (権利証保持者/G123覇者)
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第8試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (第6代王者)
- (挑戦者)
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中邑 真輔
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丸藤 正道
16分18秒 ボマイェ→体固め
※中邑が2度目の防衛に成功。 -
第9試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (第59代王者)
- (挑戦者)
35分17秒 レインメーカー→片エビ固め
※オカダが5度目の防衛に成功。 - 不良外国人軍団がまたもや凶行!!オカダをKOし、アンダーソンのIWGP挑戦をアピール!!