ブシモ Presents G1 CLIMAX 23
- 日時
- 2013年8月4日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 6,700人(超満員札止め)
MATCH REPORT
真壁がオカダに意地のリベンジ成功!! 柴田vs石井が壮絶ケンカマッチ!!
“真夏の最強決定戦”『ブシモPresents G1 CLIMAX 23』もいよいよ4日目。8月4日、大阪府立体育館(BODY MAKER コロシアム)大会が開催された。
オープニングは、矢野通vs高橋裕二郎の“CHAOS対決”!! この日もセクシーガールズを帯同した裕二郎がペースを握るも、最後は矢野がクレバーな金的攻撃で、初白星ゲット。
天山広吉vsカール・アンダーソンは、反則を駆使するアンダーソンに、天山が怒り心頭も、最後は一瞬のガンスタンでアンダーソンが切り返し、3勝目マーク。
永田裕志vsシェルトン・X・ベンジャミンは、永田が入場の敬礼ポーズ時にベンジャミンが急襲!! これでペースを奪われたかアンクルホールド地獄につかまった永田が、無念のギブアップ負け。
タッグ戦線でやり合う小島聡とデイビーボーイ・スミスJr.は、パワフルな攻防で場内を沸かせるが、最後は、スミスがブルドッグボムで小島を料理し、2勝目。
柴田勝頼vs石井智宏は、チョップとキックが交錯する、壮絶すぎるシバキ合いを展開!! 凄まじいケンカマッチに場内は終始どよめきまくり。最後は、スリーパー地獄から脱出した石井が垂直落下式ブレーンバスターで柴田を沈め、タフマッチを制した。
2勝同士の後藤洋央紀vsランス・アーチャーは、ヘビー級らしい激突の中、ブラックアウト狙いのアーチャーを一瞬の後藤式で丸め込み、3勝目を上げた。
ともに1勝同士の内藤哲也と鈴木みのるがシングル初対決。試合は、内藤のヒザを狙った鈴木が執拗な関節攻撃で苦しめる。しかし、鈴木のパイルドライバー狙いをこらえた内藤は、一瞬のスキを見て、スターダストプレスで畳み込み、なんとか逆転勝利。
アコースティックギターを持って入場したプリンス・デヴィットと、キャプテンに肩車されて入場した棚橋弘至が6.22大阪大会以来の激突。序盤はキャプテンの好サポートもあったが、徐々に今日も介入三昧のBULLET CLUBのペースに。最後は、ファレ、アンダーソンも介入する非道ぶりで、棚橋から3勝目。会場の大ブーイングを浴びた。
セミのオカダ・カズチカvs真壁刀義も6.22大阪大会以来、同所でのリマッチとなった。サポーターを巻き、腰を痛めている様子の真壁だが、オカダへの意地が爆発。レインメーカーをケサ蹴りチョップで回避、最後は必殺のキングコングニーを爆発させ、リベンジに成功した。
大阪のメインは、今大会の最注目カードと言われる中邑真輔vs飯伏幸太。その前評判どおり、試合は両者が持ち味を発揮しまくる好勝負に。終盤には、鬼の形相で蹴りまくる暴走モードの中邑に対し、飯伏が覚醒!! 鋭い掌底やパンチを打ち込むキレた飯伏となり、中邑を追い込むと場内は騒然! 最後は、中邑が正調ボマイェで飯伏を料理し、2勝目をマーク。
その中邑が、試合後は、「たぎったか? たぎったよな?」「一回しか言わないからな…イヤァオ!!」とマイク。熱狂の大阪大会を締めくくった。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦-
中邑 真輔
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飯伏 幸太
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