ブシモ Presents G1 CLIMAX 23
- 日時
- 2013年8月1日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 静岡・アクトシティ浜松
- 観衆
- 3,200人(超満員札止め)
MATCH REPORT
飯伏と柴田は、揃って“白星”発進!!
8月1日、新日本プロレス恒例の“真夏の最強決定戦”『ブシモPresents G1 CLIMAX 23』が静岡・アクトシティ浜松にて、いよいよ開幕した。
メインイベントは、オカダ・カズチカvsプリンス・デヴィット。7.20秋田大会のIWGPヘビー級選手権で激突したばかりの両者が再激突。試合は、『G1』公式戦にも関わらず、キング・ファレが幾度も介入。外道の救出もままならず、最後はファレのイス攻撃からのブラディサンデーを決めて、デヴィットが無法勝利!! 開幕戦から、まさかのバッドエンドとなった。
セミファイナルは、棚橋弘至vs小島聡。2010年の『G1』決勝戦(小島が初優勝)と同一カード。ひさびさの対戦となる両者だが、中盤、小島が棚橋をリング下へ落下させるラリアットを爆発させ、棚橋は窮地に…。最後は、小島が必殺の剛腕ラリアットで“逸材”を沈め、一気に優勝候補に駆け上がった。
カール・アンダーソンがBULLET CLUB入り後、初の中邑真輔vsアンダーソン戦。アンダーソンは『G1』でもヒール殺法全開。試合は一進一退の攻防の末、アンダーソンがガンスタンで激勝!! “優勝候補”中邑は悪夢の黒星スタート。
“『G1』優勝経験者”同士の一戦・真壁刀義vs後藤洋央紀は、たがいの意地むき出しの一戦となったが、真壁が得意のキングコングニーをズバリ。幸先のいい白星を挙げた。
今年の1.4東京ドーム、『NEW JAPAN CUP』1回戦)以来の“鉄板試合”永田vs鈴木は、永田が“白目”を降臨させ、鈴木がスリーパー地獄で絡みつく好試合に。最後は新技のエクスプロイダー・オブ・ジャスティスで永田が勝利!!
6.22大阪以来となる内藤vs高橋裕二郎戦は、ローブローからインカレスラム、東京ピンプスなど、得意の投げ技を連発させた裕二郎がリベンジに成功。
二世レスラー同士の柴田勝頼vsデイビーボーイ・スミスJr.戦は、格闘スタイルで真っ向勝負を挑んだ柴田が、スミスのパワー殺法に苦戦しながらも、最後はPKで逆転勝利!!
天山広吉vsベンジャミンは、天山が気迫を見せて、ベンジャミンに肉薄も、最後はペイ・ダートでベンジャミンが初白星マーク。
ランス・アーチャーvs石井智宏は、かなりの体格差も果敢に攻め込んだ石井が場内を沸かせまくるが、最後はアーチャーがダークデイズで抑え込んだ。
オープニングマッチの飯伏幸太vs矢野通は、矢野が場外戦に持ち込むも、中盤から飯伏が持ち味発揮。なんと二段式ジャーマンで矢野を投げ飛ばし、最後はフェニックススプラッシュで白星ゲット。好発進を遂げた。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦-
柴田 勝頼
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デイビーボーイ・スミスJr.
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第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦-
中邑 真輔
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦-
オカダ・カズチカ
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プリンス・デヴィット
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