ブシモ Presents G1 CLIMAX 23
- 日時
- 2013年8月3日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 7,500人(超満員)
MATCH REPORT
柴田は真壁にリベンジ!! 飯伏が破竹の3連勝!!
熱戦が続く『G1 CLIMAX 23』も3日目に突入!! 8月3日、愛知県体育館大会が開催された。
オープニングは、ともに2連勝中のカール・アンダーソンと飯伏幸太が初対決。両者持ち味を発揮したが、最後は飯伏がフェニックススプラッシュを爆発させて怒涛の3連勝をマーク!!
この日もセクシータレントを2名帯同した高橋裕二郎は、ベンジャミンとの“アマレス出身対決”を東京ピンプスで制し、3連勝と絶好調。
1勝1敗同士のプリンス・デヴィットvs石井智宏は、今日もデヴィットのセコンド、ファレが介入三昧。石井は場外トペコンヒーロを爆発させるも、最後はBULLET CLUBの悪の連携に屈した。
天山広吉vs鈴木みのるは、スリーパーとアナコンダバイスで、スタミナを削り合う両者。最後は、意地のムーンサルトで天山が初白星。
2連敗中の内藤哲也vs2連勝中の永田裕志は、両者の意地が激しくスパークも、最後はスターダストプレスで一気に畳みかけた内藤が、待望の初白星!!
同じく2連敗中のオカダ・カズチカは、巨体のランス・アーチャーと激突。ランスがパワー殺法全開で追いつめるも、最後はドロップキック〜レインメーカーの黄金リレーでついに初白星。
注目の“CHAOS同門対決”中邑真輔vs矢野通は、2連敗同士の一戦。序盤から場外戦に持ち込むなど、大半は矢野ペース。だが、一瞬のスキから、至近距離からのボマィエ炸裂で、中邑も待望の初白星。
棚橋、柴田に連勝した小島聡と、オカダを下した後藤洋央紀の一戦は、ともにラリアットを打ち合う壮絶な試合となるが、最後は、昇天・改で後藤が2勝目マーク。
セミは、今年の1.4東京ドームの再戦となる、真壁刀義vs柴田勝頼。ラリアット、パンチ、キックが交錯するバチバチマッチとなったが、柴田はプロレスリング・ノアの盟友・KENTA直伝のgo2sleepからのPKで激勝!! ドームのリベンジをはたした。
メインは、2連敗中で後がない棚橋弘至と評価急上昇中のデイビーボーイ・スミスJr.の初シングル。試合はスミスの潜在能力が爆発!! 破天荒なパワー殺法で、押されまくった棚橋だったが、一瞬の切り返しから、ハイフライフローで大逆転!! 見事に初白星をゲット。
ひさびさに“エアギター”と「愛してま〜す」を決め、“逸材”が大盛況の名古屋大会を締めくくった。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦-
飯伏 幸太
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
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第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦 -
第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 23」Aブロック公式戦