BEST OF THE SUPER Jr. XX
- 日時
- 2013年6月6日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,620人
MATCH REPORT
『BEST OF THE SUPER Jr. XX』第9戦の後楽園ホール大会。リーグ最終試合で最後の激闘が繰り広げられた。
予選通過のボーダーが5勝という状況の中、4勝3敗のTAKAみちのく、タイチ、アレックス・コズロフ、ロッキー・ロメロが、それぞれが邪道、バレッタ、ブライアン・ケンドリック、ティタンに敗北。
そんな中、第6試合では4勝3敗同士のタイガーマスクと田口隆祐が激突し、田口がタイガースープレックスホールドで勝利。開幕3連敗のあとの5連勝という脅威の巻き返しで、Bブロック1位通過を遂げた。
7戦全勝ですでにAブロック1位通過を確定させたプリンス・デヴィットは、4勝3敗の獣神サンダー・ライガーと対戦。またもやBULLET CLUBメンバーが試合介入し、デヴィットが強引ながらも全勝を記録した。
勝ったほうがBブロック2位通過となるKUSHIDA対ケニー・オメガは、接戦の末にオメガが“片翼の天使”で勝利。初優勝に燃えるKUSHIDAは涙を飲んだ。
そして最後は、Aブロック2位通過を懸けたアレックス・シェリーvsリコシェの対決となり、シェリーが雪崩式オートマティックミッドナイトの荒技で勝利。試合後、新日本プロレスファンに感謝の言葉を告げた。
これで6月9日後楽園ホールの準決勝戦は、デヴィットvsオメガ、田口vsシェリーという組み合わせになった。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XX」Bブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XX」Aブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XX」Bブロック公式戦-
アレックス・コズロフ
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ブライアン・ケンドリック
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第4試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XX」Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XX」Bブロック公式戦07分17秒 タイガースープレックスホールド
※田口がBブロック1位通過決定。 -
第7試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XX」Aブロック公式戦06分27秒 ブラディサンデー→片エビ固め
※デヴィットがAブロック1位通過決定。 -
第8試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XX」Bブロック公式戦16分10秒 片翼の天使→片エビ固め
※ケニーがBブロック2位通過決定。 -
第9試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XX」Aブロック公式戦-
アレックス・シェリー
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リコシェ
16分33秒 雪崩式オートマチックミッドナイト→片エビ固め
※シェリーがAブロック2位通過。 -
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