Road to レスリングどんたく 2013
- 日時
- 2013年4月21日(日) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館・第2競技場
- 観衆
- 1,500人(超満員)
MATCH REPORT
『Road toレスリングどんたく2013』第3戦の大阪大会。5・3福岡決戦の前哨戦を柱に、全7試合が行なわれた。
第2試合では、福岡でIWGP Jr.タッグ戦を行なうKUSHIDA&アレックス・シェリーとロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフが激突。コズロフとロメロが合体殺法コントラクトキラーでマキシモを血祭りにあげ、KUSHIDA&シェリーに勝利宣言した。
第4試合は、前日に続いて行なわれた3WAYタッグマッチ・天山広吉&小島聡vs中西学&ストロングマンvs矢野通&飯塚高史。アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が天山に地獄突きを食らわせ、矢野がまたしても逆さ押さえ込みで勝利を強奪した。
なお、この3チームと、4月20日開催のNWAヒューストン大会でIWGPタッグ&NWA世界タッグの二冠王になったランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.が、福岡のIWGPタッグ選手権試合4WAYマッチで激突することも決まった。
第5試合は、福岡で行なわれるシングルマッチの前哨戦となり、真壁刀義と高橋裕二郎がタッグ対決。高橋が反則暴走負けを喫した。また、セミファイナルでは、福岡の一騎打ちを控えた棚橋弘至とカール・アンダーソンが対峙。両者相譲らぬ互角の勝負を繰り広げた。
メインイベントのイリミネーションマッチは、福岡で行なわれるIWGPヘビー戦・オカダ・カズチカvs鈴木みのる、IWGP IC戦・中邑真輔vsシェルトン・ベンジャミンのダブル前哨戦。
いきなり中邑とベンジャミンが同時失格になると、石井が鈴木と場外心中。最後はオカダvsTAKA&タイチという図式になり、オカダがレッドインク&レインメーカーという2大兵器で完勝。「デカい口を叩いてられるのも、5月3日福岡までなんで!鈴木さん、頑張って下さい」と、鈴木を挑発した。