Road to INVASION ATTACK
- 日時
- 2013年4月5日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,800人
MATCH REPORT
『Road to INVASION ATTACK』と銘打って開催された後楽園ホール大会。2日後に行われる両国国技館大会に向け、激しい前哨戦が繰り広げられた。
第1試合では、両国のIWGP Jr.タッグ戦を控えたKUSHIDAと田口隆祐がシングル対決。終盤の丸め込み合戦を田口が制し、勝利のタグダンスでKUSHIDAを挑発した。
第3試合では、因縁の真壁刀義と高橋裕二郎が6人タッグ戦で激突。それぞれのパートナーである本間朋晃と田中将斗がセコンドにつき、本番さながらにやりあった。
第4試合では、両国の一騎打ちを控えた矢野通と鈴木みのるが、タッグマッチで対決。またもや矢野が鈴木を出し抜き、反則勝ちをせしめた。
棚橋弘至とオカダ・カズチカが対峙したIWGPヘビー選手権試合の前哨戦は、オカダがレッドインクでBUSHIに勝利。不敵な笑みを浮かべ、王者・棚橋にプレッシャーをかけた。
セミファイナルのIWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、王者プリンス・デヴィットが挑戦者アレックス・シェリーを撃破。試合後、シェリーを踏みつける暴走行為で、両国のIWGP Jr.タッグ戦に禍根を残した。
メインイベントのIWGPタッグ選手権試合は、ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.が中邑真輔&石井智宏の挑戦を退け、4度目の防衛に成功。試合後は、両国でIWGPインターコンチネンタル戦を行なう中邑とスミスが、挑発合戦を繰り広げた。
その上、中西学が現われ、ストロングマンとのタッグでIWGPタッグに挑戦することを表明。さらに、天山広吉&小島聡も、アーチャー&スミスにタイトル戦を要求。そして、矢野がどさくさに紛れて2本のベルトを奪おうとするなど、タッグタイトル戦線が一気に活性化の兆しを見せた。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
Road to INVASION ATTACK I -
第2試合 20分1本勝負
Road to INVASION ATTACK II -
第3試合 20分1本勝負
Road to INVASION ATTACK III -
第4試合 20分1本勝負
Road to INVASION ATTACK IV - NWA世界ヘビー級王者ロブ・コンウェイが登場!挑戦者・小島と一触即発!
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第5試合 30分1本勝負
Road to INVASION ATTACK V -
第6試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合- (第66代王者)
- (挑戦者)
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プリンス・デヴィット
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アレックス・シェリー
17分38秒 ブラディサンデー→片エビ固め
※デヴィットが3度目の防衛に成功。 -
第7試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (第61代王者)
- (挑戦者組)
20分47秒 キラーボム→エビ固め
※KESが4度目の防衛に成功。 - 中西、テンコジがIWGPタッグ挑戦表明!矢野がベルト強奪失敗!鈴木軍がリングを占拠!【エンディング】