旗揚げ記念日
- 日時
- 2013年3月3日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人(超満員札止め)
MATCH REPORT
創立41周年を記念したスペシャル興行『旗揚げ記念日』。チケットは前売り段階でソールドアウト状態。当日券(立ち見券のみ)も瞬く間に、売り切れて2,015人(超満員札止め)をマークする大盛況となった。
第2試合では、スーパー・ストロング・マシンが1年7ヶ月ぶりに復活。ファンの祝福を受けた。第3試合のIWGP Jr.タッグ選手権試合は、王者組のKUSHIDA&シェリーが、ベテランコンビのライガー&タイガーを撃破。しかし、即座にライガーたちが再戦を要求し、KUSHIDAもそれを快諾した。しかし、バックステージでは、田口隆祐がKUSHIDA&シェリーに、Apollo55の挑戦を要求。はたして、次期挑戦チームはどうなるのか?
第4試合の8人タッグマッチでは、因縁の真壁刀義と高橋裕二郎が対戦。終盤、真壁が得意技でYOSHI-HASHIを追い込むと、高橋が乱入して雪崩式フロントスープレックス。さらに、チェーンラリアット&ぶっこ抜きジャーマンでKOすると、「チェーン貸してくれてサンキューな!」などと言って真壁を挑発した。
CHAOSvs鈴木軍のイリミネーションマッチは、両軍が一歩も譲らない名勝負を展開。最後はオカダと鈴木の一騎打ちとなり、オーバー・ザ・トップロープで勝利した鈴木が、オカダとCHAOSを激しく罵倒した。
中邑とアーチャーが激突したIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、アーチャーの猛攻をしのいだ中邑が激勝! 6度目の防衛を果たし、「イヤァオ!!」の雄たけびで鈴木軍に宣戦布告した。
ヘビーとJr.のIWGP王者が激突したメインイベントは、棚橋弘至がハイフライフローで勝利。敗れたプリンス・デヴィットはなおもエキサイトし、棚橋を突き飛ばして退場した・・・。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
旗揚げ記念日オープニングマッチ-
渡辺 高章
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小松 洋平
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高橋 広夢
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田中 翔
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合- (第34代王者組)
- (挑戦者組)
11分22秒 シェリークラッチ
※王者組が2度目の防衛に成功。 -
第4試合 20分1本勝負
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第5試合 無制限1本勝負
イリミネーションマッチ19分50秒 オーバー・ザ・トップロープ
※鈴木軍の1人残り。退場詳細は本文に掲載。 -
第6試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (第4代王者)
- (挑戦者)
15分01秒 ボマイェ→片エビ固め
※中邑が6度目の防衛に成功。 -
第7試合 30分1本勝負
旗揚げ記念日スペシャルシングルマッチ- (第58代IWGPヘビー級王者)
- (第66代IWGP Jr.ヘビー級王者)