NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2013
- 日時
- 2013年1月19日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,750人(満員)
MATCH REPORT
メキシコCMLLとのコラボ興行『CMLL FANTASTICA MANIA 2013』第2戦。スペルエストレージャたちの活躍を一目見ようと、日本在住のメキシコ人ファンも多数来場。本場仕込みのパワフルな応援で、会場内を盛り上げた。
第1試合では、翌日のシングル戦を控えたマキシモとタイチが前哨戦で対決。そして、第2試合と第3試合は、最終戦(1月20日)で行なわれるトルネオ・シベルネティコ(CMLL式イリミネーションマッチ)の前哨戦となり、それぞれ邪道&外道&ミステリオッソ・ジュニア、メフィスト&OKUMURAが勝利を収めた。
第5試合は、アトランティスとエウフォリアの一騎打ち。試合開始前、現役生活30周年を表彰されたアトランティスが、必殺のアトランティーダで快勝を収めた。
セミファイナルの6人タッグ戦・棚橋弘至&ルーシュ&ラ・マスカラvsオカダ・カズチカ&ボラドール・ジュニア&エスコルピオンは、スピーディーな試合展開となる。オカダがノータッチトペコンヒーロを繰り出すサプライズなども飛び出し、ファンも大満足となった。
メインイベントは、IWGPインターコンチネンタル選手権試合・中邑真輔vsラ・ソンブラ。この一戦は、ソンブラが脅威の空中技を次々と披露。さらには、スクールボーイからの変型バックドロップというパワー殺法まで繰り出し、中邑をあと一歩まで追い詰める。
しかし、最後は中邑が風車式バックブリーカーを切り返し、ボマイェで勝利。5度目の防衛に成功した。