NJPW 40th anniversary DESTRUCTION
- 日時
- 2012年9月23日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・神戸ワールド記念ホール
- 観衆
- 8,000人(超満員)
MATCH REPORT
神戸ワールド記念ホールで開催された『DESTRUCTION』。
第5試合で行なわれた真壁刀義と真霜拳號の遺恨決着戦は、真壁がキングコングニードロップで完勝。真霜に奪われていたチェーンを取り戻し、格の違いを見せつけた。
第6試合では、ついに桜庭和志&柴田勝頼が登場。井上亘&高橋広夢と対戦し、柴田が高橋に圧勝した。すると、そこに真壁が現われ、「このケンカ俺が買ってやる! 覚悟しろ!」とマイクアピール。外敵との抗争に参戦表明した。
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、王者・飯伏幸太が『BEST OF THE SUPER Jr.XIX』優勝者の田口を撃破。試合後、前王者のロウ・キーが登場し、飯伏へ「オマエガキライダ! タグチ、KUSHIDA、オレハアイツラトハチガウ!」と日本語でマイクアピール。リターンマッチを要求した。
ヘビー級のトップ選手が顔を揃えた6人タッグマッチは、後藤洋央紀がオカダ・カズチカに快勝! ところが、試合後に高橋裕二郎が内藤哲也を襲撃し、痛めている右膝をさらに悪化させてしまった。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合は、王者・棚橋弘至がプロレスリング・ノアの丸藤正道と対決。プロレス界屈指の実力者に苦戦を強いられたものの、最後はハイフライフローで激勝!
そこに鈴木が登場し、2人の激闘を“プロレスごっこ”して侮辱! そして、次期挑戦者に名乗りをあげた。
また大会終了後、菅林社長がコメントし、「新日本というリングで、勝ち逃げは許されない」と、10.8両国大会で真壁&井上vs桜庭&柴田というカードを行うことを発表した。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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佐々木 大輔
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ロウ・キー
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
- 中西学が待望の復活!10月8日両国で復帰戦!
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第6試合 30分1本勝負
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高橋 広夢
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柴田 勝頼
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井上 亘
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桜庭 和志
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第7試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合- (第64代王者/DDTプロレスリング)
- (挑戦者)
17分06秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め
※飯伏が2度目の防衛に成功 -
第8試合 30分1本勝負
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第9試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (第58代王者)
- (挑戦者/プロレスリング・ノア)
23分35秒 ハイフライフロー→片エビ固め
※王者・棚橋が3度目の防衛に成功 - 鈴木みのるが登場!棚橋を激しく挑発!/勝利者セレモニー
- 「両国で真壁&井上vs桜庭&柴田を組む」菅林社長のコメント