NJPW 40th anniversary Tour Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2012年9月7日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,950人(超満員)
MATCH REPORT
『Road to DESTRUCTION』開幕戦・後楽園ホール大会。
デイビーボーイ・スミスの息子であるハーリー・スミスが鈴木軍と合流。第4試合に出場し、タッグパートナーとなるランス・アーチャーと息の合った連携を見せた。
そんな中、終盤に真壁刀義がTAKAみちのくを捕らえ、キングコングニードロップでトドメを狙う。ところが、突如としてKAIENTAI-DOJOの真霜拳號が乱入し、真壁を襲撃!ハイキックとブレーンバスターでKOしてしまった。
第5試合にはIWGPヘビー級王座次期挑戦者の丸藤正道が登場。モハメド ヨネとタッグを組み、内藤哲也&タマ・トンガを一蹴すると、内藤を激しく挑発した。
第6試合の後藤洋央紀&カール・アンダーソンvsオカダ・カズチカ&中邑真輔は、激闘の『G1 CLIMAX 22』を思い出させる熱戦となる。そして、オカダに敗れて準優勝に終わったアンダーソンが、ガンスタンをさく裂させて現IWGPインターコンチネンタル王者・中邑を撃破! IWGPヘビー級王座挑戦をアピールした。
メインイベントのIWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、IWGP Jr.ヘビー級王者・飯伏幸太にKUSHIDAが挑戦。KUSHIDAが、デビュー6年目でなんとか結果を出したいという思いを爆発させ、飯伏をあと一歩まで追い詰める。最後はシットダウン式パワーボムの前に敗れ去ったものの、飯伏が求めた握手を拒否する意地を見せた。
すると、そこに『BEST OF THE SUPER Jr.XIX』優勝者の田口隆祐、前IWGP Jr.王者のロウ・キーが登場。同時に挑戦表明したものの、飯伏は無言でリングを降りた。
また、第1試合で勝利を収めた井上亘が、桜庭和志と柴田勝頼に向けて「そのケンカ、俺が買わしてもらいます!」とマイクアピール。外敵退治に名乗りをあげた。
RESULT
- 菊池孝さん追悼セレモニー
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 20分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第7試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- (第64代王者)
- (挑戦者)
25分10秒 シットダウン式ラストライド→エビ固め
※飯伏が初防衛に成功。 - 初防衛を遂げた飯伏に、田口とロウ・キーが挑戦表明!/勝利者セレモニー