カードファイト!! ヴァンガード PRESENTS NJPW 40th anniversary Tour G1 CLIMAX 22 〜The One And Only〜
- 日時
- 2012年8月11日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,040人(超満員札止め)
MATCH REPORT
いよいよ大詰めを迎えた『G1 CLIMAX 22』第8戦の後楽園ホール大会。なんと18人中14人の選手が得点6で並ぶ中、熾烈な星の潰し合いが展開された。
第1試合に登場した前年度優勝者の中邑真輔は、CMLLのルーシュを下して4勝目をマーク。その後、小島聡が矢野通、鈴木みのるがシェルトン・ベンジャミンを下し、それぞれ得点を8に伸ばした。
第4試合に登場した高橋裕二郎は、「自分の優勝はない」とマイクアピールして花道を引き下がったのち、対戦相手の丸藤正道を急襲する。そして、その後も互角の勝負を繰り広げ、大「裕二郎」コールを浴びた。最後は一敗地にまみれたものの、あの丸藤に「強いな、オマエ! ……これマジ」と言わしめるほどの大活躍を見せた。
師弟対決という形になった天山広吉vs内藤哲也は、勝負の掟に徹した天山が、非情な膝攻撃で試合の主導権を握り続ける。しかし、内藤が飛びつき前方回転エビ固めで逆転勝利を収めた。また、オカダ・カズチカは実力者のMVPを下し、4勝目をあげた。
セミファイナルの真壁刀義vs後藤洋央紀は、序盤から中盤にかけて後藤のペースとなる。だが、終盤に巻き返した真壁が得意技を連発し、最後はキングコングニードロップで後藤を葬った。
メインイベントは、棚橋弘至と永田裕志が激突する名勝負必至の定番カード。お互いの手の内を知り尽くした両雄による手に汗握る攻防で、超満員の後楽園ホールが大爆発となる。
そんな中、棚橋がバックドロップホールドから逃れ、ハイフライフロー2連発で激勝! Aブロック単独トップに立ち、2007年以来となる2度目の優勝に自信を見せた。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Bブロック公式戦-
ルーシュ
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中邑 真輔
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第2試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Aブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Aブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Bブロック公式戦-
MVP
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オカダ・カズチカ
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第7試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Aブロック公式戦