NJPW 40th anniversary Last Rebellion
- 日時
- 2012年7月29日(日) 11:00開場 12:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,040人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『G1 CLIMAX 22』(8月1日〜12日)を目前に、後楽園ホールで開催されたスペシャル興行『Last Rebellion』。
セミファイナルは、IWGP Jr.ヘビー級選手権試合<王者>ロウ・キーvs<挑戦者>飯伏幸太。左肩の負傷によってベルト返上を余儀なくされた飯伏にとって、ようやく迎えた王座奪還のチャンスとなった。
試合は、両者が共に手の内を読み合った白熱の好勝負となる。そして、執拗な左肩攻撃を耐え抜いた飯伏が、フェニックススプラッシュで激勝!見事、ベルトを自分の腰へ戻した。
すると、飯伏に対抗意識を燃やすKUSHIDAが現われ、「そのベルトが、オマエの手の中にあることが悔しい! 1日も早く、俺がそのベルトを取り返す!」と宣戦布告。両者のタイトルマッチが濃厚となった。
メインイベントは、NWA世界ヒストリック・ミドル級選手権試合。CMLLからやって来たボラドール・ジュニアが、<王者>プリンス・デヴィットに挑んだ。
この一戦は、攻守が目まぐるしく入れ替わる展開となり、両者が得意技を次々と繰り出す。そんな中、デヴィットが雪崩式ブラディサンデーの大技をさく裂させ、2度目の防衛に成功した。
このほか、『G1』にエントリーしたヘビー級戦士たちが激しい前哨戦を展開。同ブロックに入った者同士の直接対決はもちろん、同じチームにもライバルがいるという状況の中、『G1』開幕まで待ったなしの状況となった。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントI IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- (第63代王者)
- (挑戦者)
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ロウ・キー
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飯伏 幸太
19分30秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め
※飯伏が第64代ジュニア王者となる。 -
第7試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントII CMLL認定NWA世界ヒストリック・ミドル級選手権試合13分05秒 雪崩式ブラディサンデー→エビ固め
※デヴィットが王座防衛。