NJPW 40th anniversary Tour KIZUNA ROAD
- 日時
- 2012年7月22日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 山形・山形市総合スポーツセンター
- 観衆
- 3,500人(超満員)
MATCH REPORT
東北・北海道を巡った『KIZUNA ROAD』の最終戦・山形市総合スポーツセンター大会。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合は、王者・棚橋弘至がZERO1の田中将斗と対決。自身も認める強敵の猛攻にさらされながらも、
スリングブレイドからのハイフライフロー2連発で激勝! IWGP王者のまま、8月の『G1 CLIMAX』へ挑むこととなった。
セミファイナルのIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、挑戦者・中邑真輔が王者・後藤洋央紀をボマイェで轟沈! 2010年5月3日福岡でIWGPヘビー級王座から転落して以来、約2年2ヶ月ぶりにヘビー級シングルの王座に就いた。
天山広吉&小島聡、矢野通&飯塚高史の遺恨決着戦でもあるIWGPタッグ王座決定戦は、リングアウトなしの特別ルールで行なわれ、4人のレフェリーがそれを裁いた。それでも試合は大乱戦となったが、最後はテンコジがキッチリと勝利。晴れてIWGPタッグ王座に就いた。そして試合後、ランス・アーチャーが次期挑戦者に名乗りをあげた。
IWGP Jr.タッグ選手権試合は、王者組の獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクに、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフが挑戦。終盤はロメロ&コズロフが反則技を繰り返し、勝利を強奪。ライガーとタイガーは怒り心頭となり、ファンにリベンジを約束した。
KUSHIDAとIWGP Jr.ヘビー級王者ロウ・キーのシングルマッチは、大方の予想を覆してKUSHIDAが勝利。一躍、同王座のトップコンテンダーに躍り出た。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 30分1本勝負
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第3試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合- (第32代王者組)
- (挑戦者組)
13分44秒 コントラクトキラー片エビ固め
※ロッキー&コズロフが第33代王者となる。 -
第4試合 時間無制限
スペシャルイリミネーションマッチ16分46秒 ブラックアウト→片エビ固め
※ランス1人残りで鈴木軍の勝利【退場順】タイチ、TAKA、真壁、鈴木、永田、デヴィット、田口○真壁(9分23分 オーバーザトップロープ)タイチ×○真壁(9分39秒 キングコングニーロップ→体固め)TAKA××真壁(10分41秒 オーバーザトップロープ)ランス○×永田(14分15秒 両者オーバーザトップロープ)鈴木××デヴィット(15分41秒 オーバーザトップロープ)ランス○×田口(16分46秒 ブラックアウト→片エビ固め)ランス○ -
第5試合 時間無制限1本勝負
IWGPタッグ王座決定戦13分43秒 ラリアット→片エビ固め
※天山&小島が第60代王者となる。【メインレフェリー】タイガー服部【サブレフェリー】レッドシューズ海野、マーティー浅見、佐藤健太 -
第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第7試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントI IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (第3代王者)
- (挑戦者)
16分50秒 ボマイェ→片エビ固め
※中邑が第4代IWGPIC王者となる -
第8試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントII IWGPヘビー級選手権試合- (第58代王者)
- (挑戦者)
26分15秒 ハイフライフロー→片エビ固め
※棚橋が2度目の防衛に成功 - 棚橋、強敵・田中を下して『G1』に加速!「ちょっくら優勝して来ます!」/勝利者セレモニー