THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2012年2月12日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 6,200人(超満員札止め)
MATCH REPORT
関西圏では今年最初のビッグマッチとなった『THE NEW BEGINNING』。
プリンス・デヴィット&田口隆祐vsデイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロのIWGP Jr.タッグ選手権試合は、接戦の末、挑戦者のリチャーズ&ロメロが勝利。ライバル対決を制し、タイトル奪回に成功した。
真壁刀義、永田裕志、井上亘、タイガーマスク、KUSHIDAが混成チームを結成し、鈴木軍と対決した5vs5イリミネーションマッチは、鈴木軍が3人残りで完勝。
天山広吉&小島聡vsジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンのIWGPタッグ選手権試合は、テンコジがバッドインテンションズを返り討ちにして王座初防衛に成功。すると試合後、高山善廣とランス・アーチャーがテンコジに挑戦表明した。
田中将斗vs後藤洋央紀のIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、挑戦者・後藤が激勝し、ついにヘビー級のIWGPタイトルを初戴冠。すると、即座に高橋裕二郎が挑戦表明し、マイクで新王者を挑発しまくった。
セミファイナルでは、内藤哲也と中邑真輔が一騎打ちで対決。リベンジに燃える内藤の執念が勝り、ついに中邑を撃破した。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合は、大方の予想を覆し、オカダがレインメーカーで棚橋に勝利! 場内が騒然とする中、内藤がリングに現われて挑戦表明。「調子にのんなよ」と、敵意をむき出しにした。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合- (第30代王者組)
- (挑戦者組)
15分10秒 パワーボム→エビ固め
※田口&デヴィット組が初防衛に失敗。ロッキー&デイビー組が第31代王座組となる。 -
第4試合 時間無制限
イリミネーションマッチ23分08秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め
【経過】1×KUSHIDA(7分14秒 ブラックアウト→片エビ)ランス○2×タイガー(7分56秒 テキサストルネード→片エビ)ランス○3×井上(10分32秒 オーバー・ザ・トップロープ)ランス○4○真壁(11分11秒 オーバー・ザ・トップロープ)TAKA×5○真壁(11分14秒 オーバー・ザ・トップロープ)タイチ×6×永田(19分43秒 オーバー・ザ・トップロープ)鈴木○ -
第5試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (第58代王者組)
- (挑戦者組)
17分47秒 ラリアット→片エビ固め
※テンコジが初防衛に成功。 -
第6試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (第2代王者)
- (挑戦者)
13分26秒 昇天・改→片エビ固め
※田中が4度目の防衛に失敗。後藤が第3代王者となる。 -
第7試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第8試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (第56代王者)
- (挑戦者)
23分22秒 レインメーカー→片エビ固め
※棚橋が12度目の防衛に失敗。オカダが第57代王者となる。 - “新”IWGP王者・オカダに内藤が挑戦表明!/勝利者セレモニー