NEW JAPAN ALIVE 2011
- 日時
- 2011年12月4日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 8,000人(満員)
MATCH REPORT
「NEW JAPAN ALIVE 2011」最終戦・名古屋大会。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合は、王者・棚橋が強敵の永田を撃破。永田が持つ連続防衛記録10に並んだ。
すると、第8試合でジャイアント・バーナードを下した鈴木みのるが、棚橋に挑戦表明。2012年1月4日東京ドームでの対戦を要求した。
セミファイナルの中邑真輔vs内藤哲也は、中邑が内藤のウィークポイントである左肘を容赦なく攻め、完勝を収めた。第7試合のIWGPインターコンチネンタル選手権試合・田中将斗vsMVPは、田中が高橋裕二郎の介入によって勝利を強奪するという波乱の展開となった。
第6試合のIWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、王者・プリンス・デヴィットがデイビー・リチャーズを下し、2度目の防衛に成功した。
第5試合では、天山広吉&小島聡のテンコジが待望の復活。無益な仲間割れをした飯塚高史とヒデオ・サイトーを難なく一蹴し、大声援を受けた。なお、試合後に矢野通、石井智宏、飯塚がサイトーを暴行。もはやサイトーの追放は避けられない状況となった。
第4試合のタッグマッチでは、真壁刀義が高山善廣と注目対決。しかし、パートナーの井上が高山のランニングニーで敗れた上、自らも合体チョークスラムでKOされてしまうという屈辱を味わった。
また、第3試合のタッグマッチでは、後藤洋央紀が杉浦貴と激突。パートナーのKUSHIDAが沈むという不完全燃焼の内容に満足できず、杉浦に一騎打ちを要求した。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第5試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第6試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合- (第62代王者)
- (挑戦者)
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プリンス・デヴィット
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デイビー・リチャーズ
12分16秒 ブラディサンデー→片エビ固め
※デヴィットが2度目の防衛に成功。 -
第7試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (第2代王者)
- (挑戦者)
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田中 将斗
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MVP
10分09秒 スライディングD→片エビ固め
※田中が2度目の防衛に成功。 -
第8試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第9試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第10試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (第56代王者)
- (挑戦者)
30分16秒 ハイフライフロー→片エビ固め
※棚橋が10度目の防衛に成功。 - 棚橋、ついにV10達成!だが、鈴木が1月4日東京ドームでの対戦を要求!/勝利者セレモニー