G1 TAG LEAGUE 2011
- 日時
- 2011年11月4日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 東京・ディファ有明
- 観衆
- 700人
MATCH REPORT
『G1 TAG LEAGUE 2011』第7戦・ディファ有明大会。リーグ戦最終試合が行なわれ、各チームが最後の潰し合いを繰り広げた。
まずは第4試合で、内藤哲也&本間朋晃と田中将斗&高橋裕二郎が対決。Aブロックの同率トップに立つ田中組は絶対に落とせない試合だったが、終盤に高橋が孤立。内藤組の波状攻撃にさらされ、手痛いピンフォール負けを献上した。
続く第5試合では、同じくAブロック同率トップの鈴木みのる&ランス・アーチャーが、ストロングマン&タマ・トンガを撃破。そして、第6試合では、同じく同率トップのジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンが、永田裕志&キング・ファレに勝利。直接対決の結果により、バーナード組の1位、鈴木組の2位が確定した。
セミファイナルでは、全勝で決勝トーナメント進出一番乗りを決めていた中邑真輔&矢野通が、天山広吉&井上亘を下し、全勝のままBブロック1位通過となった。
そして、メインイベントのBブロック公式戦では、2勝2敗=4点の棚橋弘至&後藤洋央紀と、3勝2敗=6点の真壁刀義&小島聡が対決。勝ったほうがベスト4進出となる重要な一戦となった。そんな中、17分を超える死闘を棚橋組が競り勝ち、真壁組と並ぶ同率2位へ浮上。同時にこの直接対決の勝利が決め手となり、ギリギリで予選突破を果たした。
この結果により、11月6日後楽園ホール大会の準決勝は、棚橋組vsバーナード組、中邑組vs鈴木組という顔合わせになった。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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渡辺 高章
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ヒデオ・サイトー
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE 2011」Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE 2011」Aブロック公式戦14分54秒 ダークデイズ→片エビ固め
※鈴木&アーチャー組がAブロック2位。決勝トーナメント進出決定。 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE」Aブロック公式戦11分20秒 ガンスタン→片エビ固め
※BAD INTENTIONS組がAブロック1位。決勝トーナメント進出決定。 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE 2011」Bブロック公式戦15分37秒 ボマイェ→片エビ固め
※中邑&矢野組がBブロック1位。決勝トーナメント進出決定。 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE 2011」Bブロック公式戦17分49秒 ハイフライフロー→片エビ固め
※棚橋&後藤組がBブロック2位。決勝トーナメント進出決定。