G1 TAG LEAGUE 2011
- 日時
- 2011年10月22日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,800人(満員)
MATCH REPORT
いよいよ開幕した『G1 TAG LEAGUE 2011』。12の強豪チームが二つのリーグに分かれ、熾烈な得点争いを繰り広げた。
優勝候補の一角である棚橋弘至&後藤洋央紀は、因縁多き中邑真輔&矢野通と対決。終盤、息の合った連携を見せて畳み掛けたものの、棚橋のハイフライフローを矢野がブロックして形勢逆転。そのまま急所攻撃からの赤霧で3カウントを強奪した。
それでも棚橋は、矢野が持参した金属製アタッシュケースの奪取に成功。よろこび勇んで中身を確認したものの、出てきたのはなんとIWGP U-30無差別級ベルト! 矢野に隠し持っていた“本物の”IWGPヘビー級ベルトを見せびらかされ、踏んだり蹴ったりのスタートとなった。
セミファイナルのBブロック公式戦・真壁刀義&小島聡vs天山広吉&井上亘は、真壁と小島の連携に乱れが生じる。しかし、それでも井上を捕まえて連続攻撃を仕掛け、白星発進にこぎつけた。
IWGP&GHCのタッグ二冠王に君臨するジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンは、新日本マットを我が物顔で闊歩する鈴木みのる&ランス・アーチャーを蹴散らし、その実力ぶりを見せつけた。そして、内藤哲也&本間朋晃は、ストロングマン&タマ・トンガに完勝。田中将斗&高橋裕二郎は、永田裕志&キング・ファレと対戦。売り出し中のファレを血祭りにあげた。
また、リーグ戦のオープニングマッチを飾る第3試合に登場した石井智宏&ドン・フジイは、序盤から奮戦。最後は、飯塚高史&ヒデオ・サイトーの反則暴走負けという形で、勝ち点2をもぎ取った。
RESULT
-
第1試合 20分1本勝負
-
第2試合 20分1本勝負
-
第3試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE 2011」Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE 2011」Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE 2011」Aブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE 2011」Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE 2011」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 TAG LEAGUE 2011」Bブロック公式戦