AGGRESSIVE
- 日時
- 2008年5月2日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1850
MATCH REPORT
試合前に脳に異常が見つかり、後藤洋央紀戦をキャンセルしたあの日(2月17日両国大会)から約2ヵ月半。ファンの誰もが待ちわびた永田裕志の復帰戦が、この日の後楽園大会のメインイベントで実現。田中将斗率いるZERO1-MAXと6人タッグマッチで対戦した。
バルコニーに「永田はじまります 復活祭」と書かれた横断幕が広げられ、永田の名前が書かれたボードを多くの観客が掲げる中、大「永田」コールで迎えられた永田は、復活のリングへ。客席では実弟の克彦が、兄の復帰戦を見守った。
試合で永田は、田中に対してショルダーアームブリーカーやナガタロックIIを敢行。さらに、崔領二に対しては“白目をむきながら”の腕固めを極めるなど、得意技を披露し好調な姿をファンにアピールした。
試合終盤に入ると、中西学がネックハンギングツリーで崔を吊り上げ、そこ目掛けて金本がミサイルキック。最後はヘラクレスカッターを崔に炸裂させ、中西がピンフォール勝ちを収めた。
試合後、マイクを持った永田は「皆さん、俺が帰ってきたからには何の心配もありません。これからも新日本プロレスをよろしくお願いします!」とアピール。永田の説得力ある言葉に、観客は大歓声を飛ばした。
頭を剃りあげた飯塚が天山相手に暴走ファイト! 後藤は、因縁の石井を撃破!
セミファイナルでは、後藤洋央紀と石井智宏がシングルマッチで激突。3月30日後楽園大会より石井に執拗に付け狙われた後藤の怒りが沸点に達したことで実 現したこの一戦。石井のセコンドについていた本間朋晃の介入、変型パワーボムや垂直落下式ブレーンバスターといった大技に後藤は苦しんだが、牛殺しから昇 天・改というフルコースで石井を轟沈した。
そして、第5試合で行なわれた天山広吉と飯塚高史の元友情タッグの2人による遺恨決着戦。頭を丸坊主 に剃りあげて登場した飯塚は、4月29日桑名大会同様、右腕に三角巾を巻いていた。その下に隠されていた鉄製のグローブを露にすると、天山に地獄突き。そ して、タイガー服部レフェリーをスリーパーホールドで絞め落とすという暴挙に出た。飯塚の暴走ファイト、セコンドについていたG・B・H勢に天山は袋叩き にされ、そのまま試合はノーコンテストになった。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 30分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
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天山 広吉
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飯塚 高史
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 30分1本勝負
永田裕志復帰戦 〜新日本プロレス vs ZERO1-MAX〜