品川近視クリニック Presents 永田裕志プロデュース 「BLUE JUSTICE.3 〜青義〜」
- 日時
- 2011年8月30日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,600人
MATCH REPORT
永田裕志がプロデュースする自主興行『BLUE JUSTICE』の第3弾。後楽園ホールへ初進出し、1,600人の観客を動員した。
メインイベントは、永田裕志がプロレスリング・ノアの秋山準と約9年6ヶ月ぶりにタッグを結成。10年前の3月2日に行なわれたZERO-ONE旗揚げ戦(橋本真也&永田vs三沢光晴&秋山)で運命的な出会いを果たし、団体の枠を越えた“同志”となった2人が、中邑真輔&矢野通と対戦した。
初対決となる中邑と秋山の攻防など見どころ満載のこの一戦は、永田&秋山が歴史の重みを見せ付ける。エクスプロイダーや腕固めの競演などで中邑組を圧倒すると、最後は永田が大☆中西バックドロップホールドで勝利を収めた。
試合後の永田は、ファンの熱烈なリクエストを受け、話題のナガダンスを披露。秋山もそれを笑顔で見守り、最後はそろって敬礼ポーズ。さらには「次回、永田選手に呼ばれるときには、ナガダンスをちゃんと躍れるようにしときます」と話し、大歓声を浴びた。
そして永田は、かねてから予告していた「20周年記念興行」の開催をあらためてファンに約束。そして、「俺の生き様、アンチエイジング、行くぞー!!」と絶叫すると、最後は「1、2、3、ゼア!」で秋山&観客たちと一斉に敬礼ポーズ!
自身のプロデュース興行を大成功で終了させた永田は、満足気な笑顔でファンの大歓声に応えた。