ブシロード PRESENTS G1 CLIMAX XXI 〜THE INVINCIBLE FIGHTER〜
- 日時
- 2011年8月1日(月) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 福岡・福岡国際センター
- 観衆
- 4,500人
MATCH REPORT
いよいよ開幕した『G1 CLIMAX XXI』。最強を決めるべく集結した20人の猛者たちが、早くも激戦を繰り広げた。
メインイベントは、棚橋弘至vs永田裕志の好カード。4月3日後楽園ホールのIWGPヘビー級選手権試合が記憶に新しい“世代を超えたライバル”は、今回もファンを熱狂させる好勝負を展開。そんな中、棚橋のハイフライフローを阻止した永田が、バックドロップホールドで勝負を決めた。
価値ある1勝で最高のスタートを切った永田は、ダンス特訓で体得したダンスを公約どおりに披露。そして、高らかに優勝宣言をブチかました。
セミファイナルは、中邑真輔vsMVPのシングル初対決。ジャパニーズスタイルにこだわりを持つMVPは、中邑と互角の勝負を展開。そして、三角絞めをパワーで脱出すると、『G1』用の新兵器・イリバーシブルクライシスを敢行。なんと、関節技の名手である中邑からギブアップを奪った。
もう一つの番狂わせと言えるのが、真壁刀義vsランス・アーチャー。終盤、追い込まれたアーチャーがキングコングニードロップをかわして流れを変えると、豪快なファイナルデイズを炸裂させて勝利。優勝候補の一角である真壁をわずか8分弱で葬った。
第8試合で行なわれた小島聡と鈴木みのるの因縁対決は、小島が勝利。白星スタートを決めると共に、7月18日札幌で敗れた借りを返した。さらに、内藤哲也vs高橋裕二郎の“元NO LIMIT対決”は、高橋が東京ピンプスで勝利。こちらは、6月18日大阪のリベンジに燃える内藤を、高橋が返り討ちにした格好となった。
また、第5試合で行なわれたIWGP Jr.選手権試合は、王者・飯伏幸太が挑戦者・田口隆祐を撃破。2度目の防衛に成功した。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Bブロック公式戦-
井上 亘
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ラ・ソンブラ
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第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Aブロック公式戦-
ジャイアント・バーナード
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ヒデオ・サイトー
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第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Aブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Bブロック公式戦 -
第5試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合- (第61代チャンピオン)
- (チャレンジャー)
16分10秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め
※飯伏幸太が2度目の防衛に成功 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Aブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Bブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Bブロック公式戦-
MVP
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中邑 真輔
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第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Aブロック公式戦