ブシロード PRESENTS G1 CLIMAX XXI 〜THE INVINCIBLE FIGHTER〜
- 日時
- 2011年8月10日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・国立代々木競技場・第二体育館
- 観衆
- 1,500人
MATCH REPORT
『G1』初の代々木競技場・第二体育館2連戦。今回も全9試合の公式リーグ戦にファンが熱狂した。
メインイベントは、ともに4勝1敗同士の棚橋弘至とジャイアント・バーナードが激突。7月18日札幌で行なわれたIWGPヘビー級選手権試合の再戦でもあるこの試合は、やはり今回も壮絶なものとなる。バーナードの圧倒的な突進力に敗北濃厚となった棚橋だったが、最後はバーナードライバーを切り返し、回転十字架固めで勝利。得点を10に伸ばした。
セミファイナルには、開幕3連敗でいきなりピンチに立った内藤哲也が登場。強敵の高山善廣に挑んだ。“帝王”底力は物凄く、何度も倒れそうになった内藤だったが、エベレストジャーマンを回転エビ固めに切り返し、ギリギリで3敗をキープした。
無傷の4連勝から足踏み状態となった後藤洋央紀は、日本で急成長を続けるMVPと対決。しかし、昇天を阻止された上にイリバーシブルクライシスで絞め上げられ、手痛い2敗目を喫した。
5勝1敗=10点でトップタイを走る中邑真輔は、“ロス道場時代の同期”カール・アンダーソンと対戦。途中、アンダーソンのテクニックに翻弄される場面はあったものの、得意の打撃でペースを掴み、最後はキッチリとボマイェで勝負を決めた。
一方、中邑と同じく5勝1敗10点の鈴木みのるは、井上亘と対戦して完勝。どちらも勝ち点を12に伸ばし、同率1位をキープした。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Aブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Aブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Bブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Bブロック公式戦-
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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中邑 真輔
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第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Aブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Aブロック公式戦