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Aブロックはトップの棚橋が矢野に敗北し、永田たち5人が猛追！ Bブロックは中邑と鈴木が倒れ、5人が横一線で並ぶ！
いよいよ大詰めを迎えた『G1 CLIMAX XXI』。両国決戦を目前にして、後楽園ホールで激闘が繰り広げられた。
6勝1敗＝12点でAブロックのトップを独走する棚橋は、新日本プロレス一のクセ者・矢野通と対戦。ところが、なぜか矢野に人気が集中して大コールが巻き起こり、棚橋には容赦ないブーイングが浴びせられるというまさかの展開！
これでペースを乱したのか、棚橋はハイフライフローを2度失敗。そして、イス攻撃で流血させられた上、矢野の奥の手である鏡割をまともに浴びて轟沈。痛すぎる2敗目を喫してしまった。
一方、5勝2敗で棚橋を追走していた真壁刀義は、高山善廣に敗北。両者ともに5勝3敗で並んだ。また、ランス・アーチャーに勝利した永田裕志、ジャイアント・バーナードに勝利した内藤哲也、そして棚橋に勝利した矢野も5勝3敗で並び、棚橋を猛追。勝負は最終戦にもつれ込むこととなった。
Bブロックの同率トップに立った鈴木みのるは、7戦全敗のストロングマンと対決。ラフ殺法を交えた左腕攻撃で試合を完全に支配する。ところが、ストロングマンの驚異的なパワーが爆発し、バックフリップで逆転勝利！まさかの2敗となった。
そして、鈴木と同率首位だった中邑真輔は、同期のライバル・後藤洋央紀と対戦。後藤の猛攻に手を焼きつつも、得意の膝攻撃を連発して一歩も譲らない。そして終盤、コーナー2段目からジャンピングボマイェを発射するが、後藤がカウンターニールキックで逆襲。裏昇天＆昇天・改の必殺フルコースで激勝を収めた。
トップの2人が相次いで倒れたことで、Bブロックは一気に混沌。鈴木、中邑、後藤、小島聡、MVPの5人が12点で並ぶという展開となった。
ブシロード PRESENTS G1 CLIMAX XXI 〜THE INVINCIBLE FIGHTER〜
- 日時
- 2011年8月13日(土) 11:00開場 12:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人（超満員札止め）
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Bブロック公式戦
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MVP
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ラ・ソンブラ
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第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Bブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Aブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Bブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」Aブロック公式戦
