ブシロード PRESENTS G1 CLIMAX XXI 〜THE INVINCIBLE FIGHTER〜
- 日時
- 2011年8月7日(日) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 5,500人(満員)
MATCH REPORT
『G1 CLIMAX XXI』第5戦・大阪大会。この日も9試合の公式リーグ戦が行われ、ファンを熱狂させた。
メインイベントは、棚橋弘至vs真壁刀義。これまでも数々の名勝負を繰り広げてきた両者は、今回も激闘を展開。お互いにフィニッシュホールドを切り抜け、壮絶な消耗戦となる。そんな中、デスバレーボムを回避した棚橋が、ドラゴンスープレックスホールド。そして最後は、キッチリとハイフライフローを成功させ、死闘を制した。
第8試合に出場した永田裕志とジャイアント・バーナードも、数々の好勝負を量産してきた熱いライバル。今回は、絶好調状態の永田が、中盤から終盤にかけて攻め込み、勝利をほぼ手中にする。ところが、最後の最後でバーナードがバーナードライバーを炸裂させ、逆転勝利を収めた。
第7試合の後藤洋央紀vsカール・アンダーソンは、7月18日札幌の一戦が記憶に新しい今が旬のカード。雪辱に燃えるアンダーソンが、スピニングガンスタン、ダイビングガンスタンと大技を連発。しかし、これらをしのいだ後藤が昇天・改で返り討ちにし、無傷の4連勝となった。
一方、シングル初対決となった小島聡vsMVPも、期待に違わぬ激戦となる。終盤、試合巧者でもあるMVPが、小島のラリアットをことごとく阻止。しかし、最終的には小島が競り勝ち、ラリアットで決着。試合後、両者はお互いの健闘を称え合い、“鼻テープ”を交換した。
天山広吉vs井上亘の“パートナー対決”は、天山が新技・アナコンダXを炸裂させて勝利。ようやく初白星をあげた。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Aブロック公式戦-
ヒデオ・サイトー
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高山 善廣
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第2試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Aブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Bブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Bブロック公式戦-
ストロングマン
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中邑 真輔
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第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Aブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Bブロック公式戦 -
第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX XXI」 Aブロック公式戦