Life Goes on!
- 日時
- 2011年5月13日(金) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新宿FACE
- 観衆
- 400人
MATCH REPORT
新日本プロレスとしては初進出の新宿FACEで開催された「Life Goes on!」。
第1試合では、2010年2月に入門した渡辺高章が、待望のプロデビュー。高橋広夢を相手に善戦を見せ、ファンから温かいコールを送られた。
第2試合と第4試合ではシングルマッチが行われ、井上亘が三上恭佑、中西学が滝澤大志(K-DOJO)にそれぞれ完勝した。
第5試合は、5月26日から開幕する「BEST OF THE SUPER Jr. ⅩVIII」の前哨戦となり、KUSHIDA、飯伏幸太(DDTプロレスリング)、TAKAみちのく(K-DOJO)、タイチらJr.戦士たちが接戦を繰り広げた。
セミファイナルには、メキシコ遠征から帰国し、IWGPヘビー級王座への挑戦を表明した後藤洋央紀が登場。CHAOSの石井智宏を一騎打ちで下し、あらためて王座獲りを宣言した。
そしてメインイベントでは、プロレスリング・ノアの秋山準が2年4ヶ月ぶりに登場。本田多聞を従え、永田裕志&天山広吉とタッグマッチで激突した。
永田と秋山の攻防は見ごたえ十分なものとなり、互いに一歩も譲らない。そして、天山と本田も奮闘を見せ、試合は白熱した好勝負となる。そんな中でも永田の絶好調ぶりが光り、バックドロップホールドで本田を轟沈した。
試合後、秋山と固い握手をかわした永田は、「40過ぎた脂の乗り切った男たちのファイトもまんざらではないと思います」と自信満々でコメント。“永遠のライバル”秋山との“再会”に胸を躍らせ、充実した表情で勝利の敬礼を決めた。