DOMINION 6.18
- 日時
- 2011年6月18日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 6,200人(超満員札止め)
MATCH REPORT
上半期最大のビッグマッチ「DOMINION 6.18」大阪大会。詰めかけた6,200人(超満員札止め)のファンが、激闘の数々に酔いしれた。
第5試合で行なわれた注目のNO LIMIT対決は、高橋裕二郎が内藤哲也に勝利。試合後には、コンプリートプレイヤーズの面々と内藤をなぶり殺しにし、救援に入った本間朋晃も一蹴した。
第6試合のIWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、「BEST OF THE SUPER Jr.XVIII」覇者の飯伏幸太が、王者・プリンス・デヴィットを撃破! またひとつ、少年時代からの夢を実現させた。まさかの王座流出に際し、菅林直樹社長は早期奪還に動くことを明言。飯伏が所属するDDTプロレスリングへ次期挑戦者を送り込むことも匂わせた。
第7試合のタッグマッチには、電撃合体を果たした真壁刀義と小島聡が登場。鈴木みのる&ランス・アーチャーと対戦した。しかし、アーチャーの善戦もあり、鈴木の侵攻を食い止めることができず。ゴッチ式パイルドライバーで小島が沈み、最後はダブルノックダウンという醜態をさらしてしまった。
セミファイナルは、IWGPタッグ&GHCタッグのダブルタイトルマッチ。新日本最強のジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンとノア最強の高山善廣&佐野巧真が激闘を繰り広げた。どちらが勝ってもおかしくない展開の中、バーナードのツームストンパイルドライバーが佐野に炸裂!バッドインテンションズがタッグ二冠王を達成した。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合は、25分を超える死闘の末に、王者・棚橋弘至が挑戦者・後藤洋央紀を返り討ち。5度目の防衛を果たした。
試合後、棚橋の前にバッドインテンションズが現われ、バーナードが棚橋のIWGP王座へ挑戦表明。すると、棚橋はこれを受諾した上で、バッドインテンションズが持つタッグタイトルへの挑戦を宣言。なんと、その場にいた後藤をパートナーに指名した。
RESULT
- 仮面ライダーショー
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第1試合 20分1本勝負
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金本 浩二
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高橋 広夢
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 60分1本勝負
CMLL世界ウェルター級選手権試合- (王者)
- (挑戦者)
08分26秒 エビ固め
※田口が3度目の防衛に失敗。マスカラ・ドラダが新王者となる。 -
第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第6試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- (第60代王者)
- (挑戦者)
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プリンス・デヴィット
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飯伏 幸太
13分49秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め
※王者デヴィットが8度目の防衛に失敗。飯伏幸太が第61代IWGP Jr.王者となる。 -
第7試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第8試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (初代王者)
- (挑戦者)
10分50秒 レッグロールクラッチホールド
※MVPが初防衛に成功。 -
第9試合 60分1本勝負
IWGPタッグ・GHCタッグダブル選手権試合- (第57代IWGPタッグ王者組)
- (第21代GHCタッグ王者組)
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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佐野巧真
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ジャイアント・バーナード
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高山 善廣
12分03秒 ツームストーンパイルドライバー→エビ固め
※バーナード&アンダーソン組がIWGPタッグ王座8度目の防衛、ならびに第22代GHCタッグ王者となる。 -
第10試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (第56代王者)
- (挑戦者)
25分28秒 ハイフライフロー→片エビ固め
※棚橋が5度目の防衛に成功。 - 勝利者セレモニー
- 菅林社長のコメント