BEST OF THE SUPER Jr.XVIII 〜Bring it on!〜
- 日時
- 2011年5月26日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,750人
MATCH REPORT
史上最多18人の強豪がエントリーした「BEST OF THE SUPER Jr.XVIII」が、いよいよ後楽園ホールで開幕。全8試合の激しいリーグ戦が繰り広げられた。
前年度覇者のプリンス・デヴィットは、デイビー・リチャーズと激突。ところが、“アメリカンウルフ”の大技攻勢を食らい、まさかの3カウント献上! 優勝候補の筆頭が初戦から敗退するという波乱の幕開けとなった。
デヴィットのパートナー・田口隆祐は、飯伏幸太と対決。こちらは、飯伏の波状攻撃をしのぎ、最後は“幻の必殺技”どどんズスロウンで快勝を収めた。ザ・グレート・サスケとTAKAみちのくの一騎打ちは、サスケが勝利。フィニッシュホールドは、意外にも卍固めだった。
金本浩二vsフジタ“Jr”ハヤトは、アンクルホールド対K.I.Dという様相になり、最後はフジタが競り勝って金本をKO!ファンの大声援を受けた。このほか、リーグ戦はタイガーマスク、マスカラ・ドラダ、ケニー・オメガ、KUSHIDAがそれぞれ勝利を収めた。
また、第5試合で行われたヘビー級のタッグマッチでは、NO LIMITの高橋裕二郎と内藤哲也がついに仲間割れ!高橋と田中将斗が内藤とのタッチを拒否して孤立させた挙句、最後も完全に見殺しにした。
高橋は「お前はもういらない!」と内藤に決別宣言し、田中将斗&邪道&外道のコンプリートプレイヤーズと結託。肉体的にも精神的にも大きな深手を負った内藤は、タンカで医務室へ運ばれた……。
RESULT
-
第0試合 15分1本勝負
-
三上 恭佑
-
高橋 広夢
-
-
第1試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. X VIII」Bブロック公式戦06分53秒 ミッドナイトエクスプレス→片エビ固め
※KUSHIDAがリーグ戦2点を獲得。 -
第2試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. X VIII」Aブロック公式戦08分59秒 クロイツ・ラス
※オメガがリーグ戦2点を獲得。 -
第3試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. X VIII」Bブロック公式戦03分18秒 場外カウントアウト
※ドラダがリーグ戦2点を獲得。 -
第4試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. X VIII」Aブロック公式戦08分06秒 羽折り固め
※タイガーがリーグ戦2点を獲得。 -
第5試合 30分1本勝負
-
第6試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. X VIII」Aブロック公式戦-
金本 浩二
-
フジタ“Jr”ハヤト
10分18秒 レフェリーストップ
※ハヤトがリーグ戦2点を獲得。 -
-
第7試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. X VIII」Bブロック公式戦09分57秒 卍固め
※サスケがリーグ戦2点を獲得。 -
第8試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. X VIII」Bブロック公式戦13分21秒 ミラノ作・どどんスズスロウン→エビ固め
※田口がリーグ戦2点を獲得。 -
第9試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. X VIII」Aブロック公式戦-
プリンス・デヴィット
-
デイビー・リチャーズ
13分18秒 パワーボム→エビ固め
※リチャーズがリーグ戦2点を獲得。 -