BEST OF THE SUPER Jr.XVIII 〜Bring it on!〜
- 日時
- 2011年6月8日(水) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 東京・ディファ有明
- 観衆
- 750人
MATCH REPORT
「BEST OF THE SUPER Jr.XVIII」第9戦ディファ有明大会。公式リーグ戦最終試合で、決勝トーナメント進出を懸けた熾烈な得点争いが展開された。
すでにベスト4一番乗りを決めていた“ディフェンディングチャンピオン”プリンス・デヴィットは、“SUPER Jr.の神”金本浩二と対戦。非情な打撃技に苦戦を強いられたものの、最後はブラディサンデーでキッチリと勝利。得点を12に伸ばし、自らの手で1位通過を確定させた。
そして、第4試合で5勝2敗同士のケニー・オメガとデイビー・リチャーズが激突。接戦の末にリチャーズが勝利を収め、Aブロック2位通過となった。
一方、Bブロックは大混戦。まずは満身創痍ながら5勝2敗=10点で同率首位を死守しているサスケが外道と対戦したが、ウィークポイントである脇腹に集中砲火を受けて撃沈してしまう。続いて4勝3敗=8点で並んでいるKUSHIDAとマスカラ・ドラダが対戦し、KUSHIDAが勝利。さらに、同じく4勝3敗=8点で並ぶ田口隆祐とTAKAみちのくが対戦し、田口が勝利。それぞれ得点を10に伸ばした。
そして、メインイベントに5勝2敗=10点の飯伏幸太が登場。激戦の末に獣神サンダー・ライガーを下し、見事、Bブロック1位通過を決める。一方、三つ巴となった田口、KUSHIDA、サスケは、直接対決で2勝している田口の勝ちぬけが決定。なんと、準決勝戦でデヴィットとの“Apollo55対決”が実現することになった。また、もう一つの準決勝戦も、飯伏vsリチャーズの好カードと決定した。
なお、第5試合で本格発進した真壁刀義と小島聡のタッグは、途中、誤爆から連携の乱れが生じたものの、危なげなく矢野通&石井智宏を一蹴。まずは幸先のいい好スタートを切った。
RESULT
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第0試合 10分1本勝負
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高橋 広夢
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渡辺 高章
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第1試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. ⅩⅧ」Aブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. ⅩⅧ」Aブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. ⅩⅧ」Aブロック公式戦-
プリンス・デヴィット
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金本 浩二
07分22秒 ブラディサンデー→片エビ固め
※デヴィットがAブロック1位通過。 -
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第4試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. ⅩⅧ」Aブロック公式戦-
ケニー・オメガ
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デイビー・リチャーズ
09分55秒 パワーボム→エビ固め
※リチャーズがAブロック2位通過。 -
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第5試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第6試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. ⅩⅧ」Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. ⅩⅧ」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. ⅩⅧ」Bブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. ⅩⅧ」Bブロック公式戦08分47秒 ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め
※飯伏がBブロック1位通過が決定。また、この試合結果を受け田口がBブロック2位通過が決定。 - ベスト4決定!