NEVER.5
- 日時
- 2011年2月24日(木) FC先行18:20開場/一般18:30開場 19:00開始
- 会場
- 東京・新木場1st RING
- 観衆
- 350人
MATCH REPORT
5回目を迎えた新日本プロレスの新世代育成プロジェクト。今回は、全7戦がすべてシングルマッチという形式で開催された。
メインイベントは、2010年7月24日「SMASH.6」以来の再戦となる内藤とKUSHIDA(SMASH)の一騎打ち。SMASHを率いるTAJIRIが“天才対決”と評した好カードは、内藤が徹底した膝殺しを敢行してKUSHIDAを完封。スターダストプレスで勝利した。また、内藤の相棒である高橋裕二郎は、第5試合で忍(666)と対戦。終始、余裕を崩すことなく、完勝を収めた。
一方、小島軍入りして以来、大ヒールと化したタイチは、セミファイナルで円華(フリー)と対決。嫌味たっぷりに円華をいたぶり続けるものの、最後の最後に十字架固めで3カウントを献上。とんだ赤っ恥をかいた。
また、第1試合では、高橋広夢がフィッシャーマンズスープレックスホールドで平田一喜(DDTプロレスリング)から3カウントを奪取。プロ初勝利(タッグマッチを除く)を収め、歓喜の声をあげた。