The New Beginning
- 日時
- 2011年2月15日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,500人
MATCH REPORT
2月20日仙台の頂上決戦を目前に開催された後楽園ホール大会。
第3試合と第4試合は、IWGPタッグ選手権試合の前哨戦。中西学がジャイアント・バーナード、ストロングマンがカール・アンダーソンにそれぞれ勝利した2月6日岐阜とは裏腹に、今回はアンダーソンが中西、バーナードがストロングマンを下し、王座防衛に弾みをつけた。
第6、第7、第8試合は、2/20仙台で行なわれる青義軍&天山vsCHAOSのイリミネーションマッチの前哨戦。2月12日大阪では、中邑真輔が井上亘、矢野通が永田裕志、飯塚高史が天山広吉に勝利したが、今回は井上が矢野、永田が飯塚に勝利。しかし、中邑が天山をボマイェで撃破し、大阪のリベンジとはならず。青義軍&天山にとっては、少々不安の残る結果となった。
メインイベントは、2/12大阪と同一カードであるヘビーとJr.のIWGPダブル前哨戦。前回は、小島のラリアットが猛威をふるい、棚橋とデヴィットをKOする結末となったが、今回は棚橋がハイフライフローでTAKAに快勝。
試合後には「棚橋・最高!」のコールも起こり、新日本のエースとして王座防衛にさらなる自信を深めた。