BEST OF THE SUPER Jr.ⅩVII 〜STRIKE GOLD〜
- 日時
- 2010年6月13日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2005
MATCH REPORT
史上最多タイ16名の選手が参加した史上最大級の激戦から、飯伏幸太(Aブロック1位)、プリンス・デヴィット(同2位)、石森太二(Bブロック1位)、田口隆祐(同2位)が決勝トーナメントへ進出。
まずは第3試合に行なわれた準決勝戦で、デヴィットと石森が対決した。新日本Jr.対ノアJr.という意味も持つこの一戦は、石森が得意とするパターンを断ち切ったデヴィットが、自分の得意技で畳み掛けて完勝を収め、新日本ファンの溜飲を下げた。
もう一つの準決勝では、新日本Jr.復興に燃える田口が、飯伏と対戦。悲願の初優勝を誓い、新必殺技を引っさげて登場した田口だったが、ここではいずれも 不発。それでもどどんを炸裂させたものの決定打とはならず、飯伏の反撃を許してしまう。そして最後はファイヤーバードスプラッシュに沈み、無念の涙を飲ん だ。
こうしてメインイベントの決勝戦で、デヴィットが飯伏と対峙。デヴィットにとっては、リーグ戦で負けた借りを返すリベンジマッチでもある。
試合は序盤から驚愕の技が次々と飛び出し、前回を上回る白熱の好勝負となる。スピーディーでスリリングな攻防が続く中、飯伏が雪崩式フランケンシュタイ ナーの超大技を炸裂させ、ファイヤーバードスプラッシュで仕上げにかかる。ところがこの直後、飯伏の肩に異常が発生。それでも試合を続行するが、すぐにデ ヴィットが反撃。ブラディサンデーを炸裂させて勝利を収めた。
ついに新日本Jr.の頂点に立ったデヴィットは、現IWGP Jr.ヘビー級王者・丸藤正道へ宣戦布告。至宝を自分の手で取り戻すと、超満員のファンに約束した。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr.スペシャルシングルマッチ -
第3試合 無制限1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. 準決勝戦- (Aブロック2位)
- (Bブロック1位)
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第4試合 無制限1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. 準決勝戦- (Aブロック1位)
- (Bブロック2位)
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第5試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr.スペシャルタッグマッチ -
第6試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr.スペシャルタッグマッチ-
ケニー・オメガ
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AKIRA
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タマ・トンガ
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金本 浩二
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第7試合 30分1本勝負
G・B・H&新日本&青義軍 vs CHAOS スペシャル10人タッグマッチ -
第8試合 無制限1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. 決勝戦-
プリンス・デヴィット
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飯伏 幸太
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