Circuit2009 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2009年10月26日(月) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 岩手・一関市総合体育館(ユードーム)
- 観衆
- 1000
MATCH REPORT
「G1 TAG LEAGUE 2009」もいよいよ第6戦。この日は岩手県一関市で激闘が繰り広げられた。
「G1タッグ」公式戦は 3試合。まずは第3試合でBブロック公式戦の邪道&外道vsジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンが行われた。体格差は歴然のこの一戦、序盤は それが影響し、バーナード組優位の試合展開となる。だが、百戦錬磨の名タッグである邪道&外道は、巧みなインサイドワークで巻き返し。あわやの場面を何度 も作った。しかし、最後は合体技マジックキラーがさく裂して万事休す。これでバーナード&アンダーソンは無傷の3連勝。残り1試合を残し、早々に決勝トー ナメント進出を決めた。
第4試合のAブロック公式戦では、永田裕志&井上亘の青義軍が、後藤洋央紀&岡田かずちかと対戦。すでに3敗 を喫し、優勝争いから脱落している後藤組は、最後に1勝を上げようと意地を見せる。また、青義軍入りで浮上のきっかけを掴もうとする井上も、積極的な姿勢 を示す。だが、4選手の中で最も気合十分だったのは永田だった。怒とうの攻めで後藤と岡田を圧倒すると、最後もバックドロップホールドで岡田を粉砕。2勝 目をあげた喜びとは裏腹に、井上は自分の不甲斐なさに唇を噛み締めるのだった。
そして、迎えたメインイベント。Aブロック公式戦で中 邑真輔&矢野通が、田中将斗&石井智宏と激突した。勝てば決勝トーナメント進出が決まるこの一戦で、両チームは容赦のない攻撃を連発。田中&石井は矢野を 標的に定めてラフプレーで攻勢に出る。だが、中邑が登場すると、流れは徐々に変化。最後は、矢野の好アシストから中邑のボマイェが石井にさく裂。これで3 勝となった中邑組が、決勝トーナメント進出となった。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Bブロック公式戦11分51秒 マジックキラー→片エビ固め
※バーナード組が決勝トーナメント進出 -
第4試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
G1 TAG LEAGUE Aブロック公式戦14分26秒 ボマイェ→片エビ固め
※中邑組が決勝トーナメント進出