蝶野正洋25周年特別興行 ARISTRIST in 両国国技館
- 日時
- 2009年10月12日(月) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 11000
MATCH REPORT
“黒のカリスマ”のデビュー25周年記念大会「蝶野正洋25周年特別興行 ARISTRIST in 両国国技館」。11,000人超満員札止めの観衆が詰めかけ、スモウアリーナは黒一色となった。
0B選手達をまじえた時間差バトルロイヤルや、巨漢レスラーによる3WAYボディスラムマッチなどバラエティに富んだカードが並ぶ中、メインイベントでは 蝶野、武藤敬司、小橋建太の闘魂三銃士&四天王世代と、中西学、小島聡、秋山準の第三世代による“究極の世代闘争”が実現した。
どの顔合わせを 見ても豪華カードとなるドリームマッチに、会場内のボルテージは終始上がりっぱなし。両陣営の技の共演に国技館が揺れた後、孤立した中西を、蝶野がシャイ ニングケンカキック→武藤がシャイニングウィザード→小橋が剛腕ラリアット→武藤がシャイニングウィザード→蝶野がシャイニングケンカキックという必殺技 フルコースで粉砕。
試合後、故橋本真也さんの長男である橋本大地さんを呼び込むと、4人で堂々の勝ち名乗りを上げ、その偉大なる激闘史と健在ぶりを改めて見せ付けた。
また、橋本さんの魂を受け継ぐZERO1の大谷晋二郎は、中邑真輔の保持するIWGPヘビー級王座に挑戦。“プロレス界イチ熱い男”は至宝の牙城に迫ったものの、中邑のボマイェがここぞという場面で火を吹き、無念の轟沈となった。
そして試合後、棚橋弘至が姿を現わし、リングに上がって王者・中邑の眼前に立つ。さらに、マイクを握って10月17日幸手大会で復帰する事を宣言し、中邑を“暫定王者”呼ばわりしてベルトへの挑戦をアピール。
一方の中邑は、マイクで大谷に礼を言うと、自身のターゲットはあくまでもアントニオ猪木氏である事を強調した。
RESULT
- オープニングに蝶野が登場
- 第1試合 時間無制限
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第2試合 30分1本勝負
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大森 隆男
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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第3試合 30分1本勝負
- 第4試合 30分1本勝負
- 2010年1月4日東京ドーム大会開催決定!
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントI・IWGPヘビー級選手権試合- (第53代王者)
- (挑戦者)
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中邑 真輔
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大谷晋二郎
19分19秒 ダブルメインイベントI・IWGPヘビー級選手権試合
※王者が初防衛に成功 -
第8試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントII・蝶野正洋デビュー25周年記念試合