Circuit2009 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2009年9月27日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・神戸ワールド記念ホール
- 観衆
- 7500
MATCH REPORT
「NEW JAPAN GENERATION」最終戦・神戸大会。
メインイベントのIWGPヘビー級王者決定戦で、「G1 CLIMAX 2009」優勝者の真壁刀義と、同準優勝者の中邑真輔が激突した。
試合は、「G1」決勝戦を上回るような激闘となり、真壁、中邑双方とも一歩も引かない真っ向勝負を展開。そんな中、中邑の腕攻撃をしのいだ真壁がスパイダージャーマン。さらに後頭部へのキングコングニードロップを投下し、ダメ押しの連続弾を狙う。
まさしく「G1」決勝戦の再現となった場面で、辛くも中邑が復活。真壁の攻撃をかわすと、ラリアットをカウンターフロントハイキックで迎撃。そして、必殺のボマイェをさく裂させ、真壁を粉砕。第53代王者となった。
試合後、中邑は「このIWGPに、昔のような輝きがあるか? 俺はないと思う。足りない!」などとコメント。ファンに向かって深々と一礼し、退場して行った。
セミファイナルでは、永田裕志が井上亘を従え、矢野通&石井智宏と対戦。そのセコンドにはS・S・マシンと平澤光秀がついた。
マシンに青義軍入りをすすめられ、連日に渡って永田の熱いゲキを受けてきた井上は、勝利への執念を見せて奮闘する。しかし、矢野と石井のコンビネーションは井上に付け入る隙を与えない。最後は矢野の鬼殺しにより、井上は無念の敗退。
試合後、永田、井上、マシン、平澤は、バックステージで感情を爆発させ、さらなる結束と、新たな出発を決意。ここに新生・青義軍が誕生した。
RESULT
- IWGPヘビー級王座返上式&調印式
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第1試合 20分1本勝負
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岡田かずちか
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吉橋 伸雄
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第2試合 20分1本勝負
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金本 浩二
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平澤 光秀
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大森 隆男
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S・S・マシン
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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蝶野正洋
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ Wild Beat Overdrive -
第7試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ The right strategy試合詳細を見る
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第7試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ The right strategy -
第8試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ Is the justice there -
第9試合 60分1本勝負
第53代IWGPヘビー級王者決定戦20分57秒 ボマイェ→エビ固め
※中邑が第53代王者となる