Circuit2009 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2009年9月13日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2000
MATCH REPORT
9月シリーズ「NEW JAPAN GENERATION」は、2戦目にして聖地・後楽園ホールを経由。メインイベントでは、田口隆祐&プリンス・デヴィットのApollo 55と、アレックス・シェリー&クリス・セイビンのMMGによる、今年3度目のIWGP Jr.タッグ戦が行なわれた。
ここまで1勝1敗と五分 の戦績であった両チームは、開始早々から一瞬たりとも目が離せない高度な技の攻防を展開。それでも、至宝流出の危機に直面したApollo 55が底力を見せ、孤立したセイビンに“合体殺法”ブラックホールバケーションを炸裂させると、最後は田口がどどんで勝利。“世界最高峰”の異次元バトル を制し、宇宙規模のタッグチームへとまた一歩前進した。
「G1 CLIMAX 2009」へエントリーされなかった悔しさから、同大会に出場した選手達とのシングルマッチを要求した井上亘。この日は、“青義”永田裕志の強烈な洗礼を浴びた。
試合後、完膚無きまでに叩き潰された井上は、バックステージでコメントする永田のもとへと行き、「必ず上がってやる!」と宣言。永田は、激励の意味を込め、井上の顔面に強烈な張り手を見舞った。
この日に向けて舌戦を繰り広げてきたTAJIRIと本間朋晃。TAJIRIは、本間、さらにはマーティー浅見レフェリーの死角をついてグリーンミストを噴 射。本間の一枚上をいったTAJIRIが秒殺勝利を収めると、マイクで欠場中の棚橋弘至を挑発。大ブーイングの中、「後楽園の皆さん、愛してまーす!」と 絶叫した。
RESULT
- IWGP Jr.タッグ調印式
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第1試合 20分1本勝負
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S・S・マシン
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平澤 光秀
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金本 浩二
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岡田かずちか
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 20分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合- (第24代王者組)
- (挑戦者組)
23分20秒 どどん→エビ固め
※王者組が2度目の防衛に成功