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断崖絶壁からの逆転勝利！ 満身創痍の真壁が、悲願の「G1」初制覇!!
「G1 CLIMAX 2009」優勝決定戦。超満員11,000人の大観衆が見守る中、まずは第3試合の準決勝で、Aブロック同率1位の真壁刀義と、Bブロック2位の杉浦貴（プロレスリング・ノア）が対決した。
杉浦は、負傷している真壁の額に攻撃をくわえ、流血に追い込む。そして、得意のニーリフト、中年’Sリフト、ジャーマンスープレックスなどで真壁を苦しめ る。だが、真壁はショートレンジラリアットから突破口を開き、スパイダージャーマン→キングコングニードロップの連続攻撃で勝利。初優勝へ王手をかけた。
続く第4試合では、Bブロックを全勝で通過した中邑真輔が、現IWGPヘビー級王者の棚橋弘至と激突。約6ヶ月ぶりのライバル対決は、攻守が目まぐるしく 変わる白熱した展開となる。そんな中、中邑の雪崩式ランドスライドという大技がさく裂。そして、続けざまに放たれたボマイェによって中邑が棚橋を撃破。初 優勝へあと一つと迫った。
そんな真壁と中邑の優勝決定戦は、真壁の提案によってセコンドが退場。そして、真壁のチェーンも本部席に預けられた状態でスタートする。
中邑は、真壁の傷口を容赦なく攻撃して流血させると、キック攻撃で試合の主導権を握る。断崖絶壁に追い込まれた真壁だったが、中邑のボマイェをブロックし て復活。スパイダージャーマン→キングコングニードロップの必殺フルコースで中邑を粉砕し、ついに悲願の初優勝を決めた。
フィールズ Presents G1 CLIMAX 2009 〜New Lords，New Laws〜
- 日時
- 2009年8月16日(日) 14:30開場 15:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 11000
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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TAJIRI
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岡田かずちか
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 時間無制限1本勝負
G1 CLIMAX 準決勝戦- (Aブロック同率1位)
- (Bブロック2位)
11分57秒 トップロープから のキングコングニードロップ→片エビ固め
※真壁が優勝決定戦に進出 -
第4試合 時間無制限1本勝負
G1 CLIMAX 準決勝戦- (Bブロック1位)
- (Aブロック同率1位)
13分31秒 ボマイェ→片エビ固め
※中邑が優勝決定戦に進出 -
第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 30分1本勝負
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第8試合 時間無制限1本勝負
G1 CLIMAX 優勝決定戦18分29秒 トップロープから のキングコングニードロップ→体固め
※真壁がG1初制覇 - 「俺は最強だよ！」（真壁）/「G1」優勝セレモニー
- 菅林社長の大会総括
- 真壁に対戦要求した崔領二のコメント
