フィールズ Presents G1 CLIMAX 2009 〜New Lords,New Laws〜
- 日時
- 2009年8月15日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 8800
MATCH REPORT
波乱続きの「G1 CLIMAX 2009」は、8月15日両国国技館大会で公式リーグ戦最終日を迎え、遂に“今年の4強”が出揃った。
Bブロックは、無傷の5連勝で決勝トーナメント進出一番乗りを果たしていた中邑真輔が、この日も中西学をボマイェで破って全勝で通過。一方、注目の2位争 いは、永田裕志が飯塚高史との一戦で暴徒と化して自滅。そして、杉浦貴が“ディフェンディングチャンピオン”の後藤洋央紀に雪崩式オリンピックスラムで激 勝。実力で“最後のイス”を掴み取った。
Bブロック以上に大混戦となっていたのがAブロック。まずは、“断崖絶壁”の真壁刀義が矢野通に大流血へと追い込まれるも、執念の逆転勝利で決勝トーナメント進出へと望みを繋ぐ。
そして、公式リーグ戦の最終試合となったメインイベントでは、IWGPヘビー級王者・棚橋弘至と世界ヘビー級王者・田中将斗の初対決が実現。負け、引き分 けで敗退が決定する棚橋は、田中の猛攻を耐え抜き、ハイフライフローで競り勝つ。これによって、3勝2敗1分で棚橋、田中、真壁が並び、2人に直接対決で 負けている田中の敗退が決定。棚橋と真壁は、8月10日横浜大会で30分ドローだったため、史上初となるリング上でのコイントスで順位を決定。真壁が1 位、棚橋が2位となり、明日の決勝トーナメントは真壁vs杉浦、中邑vs棚橋となった。
RESULT
- IWGP Jr.ヘビー級選手権試合 調印式
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第1試合 30分1本勝負
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井上 亘
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OKUMURA
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岡田かずちか
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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プリンス・デヴィット
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ジャイアント・バーナード
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第2試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦13分32秒 雪崩式オリンピック予選スラム→片エビ固め
※杉浦がBブロック2位となり決勝トーナメントへ進出 -
第5試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- (挑戦者)
- (第56代王者)
12分36秒 ラ・ミスティカ
※ミスティコが第57代王者となる -
第6試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦-
大森 隆男
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TAJIRI
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第7試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦13分18秒 トップロープから のキングコングニードロップ→片エビ固め
※第8試合終了後のコイントスにより、真壁がAブロック1位で決勝トーナメントへ進出 -
第8試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦22分28秒 ハイフライフロー→片エビ固め
※コイントスにより、棚橋がAブロック2位で決勝トーナメントへ進出 - 史上初! コイントスで決勝トーナメントの組み合わせを決定!