フィールズ Presents G1 CLIMAX 2009 〜New Lords,New Laws〜
- 日時
- 2009年8月11日(火) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1900
MATCH REPORT
この日の後楽園大会が折り返し地点となった“真夏の祭典”「G1 CLIMAX 2009」。2年連続の「G1」開催となった“聖地”は、普段のシリーズとは一味違った盛り上がりを見せた。
優勝戦線への生き残りを懸けた闘いが本格化する中で、まずは首の負傷の影響もあって2連勝の後に2連敗となっていた天山広吉が、後藤洋央紀に敗れて黒星が 先行。自力での決勝トーナメント進出は、ほぼ絶望的となった。一方の後藤は、2連敗の後に2連勝と、崖っぷちの状況で望みを繋いだ。
Aブロックでは、唯一全勝だった田中将斗が、ジャイアント・バーナードとセコンドを含めた総力戦を展開し、壮絶ドローという結末に。それでも、田中は3勝1分で勝ち点を7に伸ばし、トップを快走している。
また、3試合して2敗1分と勝ちの無かった真壁刀義は、TAJIRIと激突。共に大流血するなど荒れたに荒れた一戦は、TAJIRIのグリーンミスト噴射 によってまたしてもピリオド。不本意な形ながらも勝ち点2を拾った真壁は、首の皮一枚で生き残った。逆にTAJIRIは痛い3敗目となり、自力Vがますま す遠のいた。
メインイベントでは、永田裕志と中西学による“同世代頂上対決”が実現。凄まじいまでの打撃合戦は、そのタフネスぶりを 改めて提示すると同時に、第三世代の健在振りを強烈に印象付けた。試合後、永田が「第三世代と言われている奴を甘く見るなよ」と語った通り、最後の最後ま で意地を貫き通した両雄。永田はこれが初黒星で、中西は2勝2敗と星を五分に戻し、それぞれ後半戦に臨む事となる。
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第3試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦-
杉浦 貴
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飯塚 高史
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦-
田中 将斗
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ジャイアント・バーナード
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第6試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦