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中邑、唯一の開幕3連勝でトップを快走！ IWGP王者・棚橋も連勝で勝ち星先行！
“真夏の祭典”「G1 CLIMAX 2009」大阪2連戦の2日目も、前日に勝るとも劣らない注目カードが目白押しであった。
開幕2連勝と波 に乗る中邑真輔は、同じく連勝中の天山広吉と激突。昨日の飯塚高史戦で手負いの状態となった天山は、思うように力を発揮できず。それでも公言する全勝優勝 に向けて“スリータイムスG1チャンピオン”の意地を見せるが、中邑のボマイェ（膝蹴り）を負傷箇所である首に浴びて、あえなく轟沈。試合後には、飯塚、 石井智宏の連夜の襲撃に合い、またしても担架で運ばれて行った。
また、もう1人の連勝者であった大森隆男は、ZERO1の田中将斗に敗れたため、これで3連勝は中邑のみとなり、「G1」初制覇へ向けてさらに加速した印象だ。
ここまで2連敗ともう後が無くなっていたジャイアント・バーナード、杉浦貴、“ディフェンディングチャンピオン”の後藤洋央紀の3人。バーナードは、カー ル・アンダーソンのアシストを巧みに利用して真壁刀義を粉砕し、勝ち点2を強奪。これで逆に真壁が2連敗となり、崖っぷちに立たされた。
そして杉浦は、永田裕志と壮絶な30分ドローで勝ち点1を獲得。決勝トーナメントに望みを繋いだ。さらに後藤も中西学の“野人パワー”を跳ね返し、見事な逆転勝利。公式リーグ戦3日目にしてようやく出た“初日”を前に、ここからの巻き返しを誓った。
IWGPヘビー級王者・棚橋弘至は、メインイベントで矢野通と対戦。矢野の反則殺法に散々苦しめられながらもハイフライフローでキッチリと締め、2勝1敗と勝ち星が先行。試合後には、マイクで大阪のファンに“シングル二冠王”として凱旋する事を約束した。
フィールズ Presents G1 CLIMAX 2009 〜New Lords，New Laws〜
- 日時
- 2009年8月9日(日) 14:30開場 15:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 4700
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 30分1本勝負
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TAJIRI
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平澤 光秀
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第2試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦-
田中 将斗
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大森 隆男
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第3試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦-
永田 裕志
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杉浦 貴
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第8試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦
