フィールズ Presents G1 CLIMAX 2009 〜New Lords,New Laws〜
- 日時
- 2009年8月7日(金) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 広島・広島サンプラザ
- 観衆
- 3000
MATCH REPORT
8月7日、今年で19回目を迎える「G1 CLIMAX」が、広島サンプラザで開戦。出場全14選手による入場式の後、初出場の“外敵”4選手が次々と登場した。
「G1 CLIMAX 2009」のオープニングマッチは、ジャイアント・バーナードとTAJIRIの元WWE対決。先日の「ファンミーティング」で「グリーンミストは使用しな い」という内容の調印書にサインをしたと思われたTAJIRIだったが、体格差から不利な状況が続くと、タイガー服部レフェリーの目を盗んで噴射。最後 は、バズソーキック連発で勝ち点2を強奪し、「サインしたのをちゃんと確かめたんですか、誰か?」と記者団の質問を煙に巻いて立ち去った。
また、邪道、外道の手引きによって「G1」にエントリーしたZERO1の田中将斗は、矢野通のナチュラルパワーに苦しむも、ダイヤモンドダスト、弾丸エル ボー、スライディングDの波状攻撃で逆転勝利。そして、メインイベントでは大森隆男がIWGPヘビー級王者の棚橋弘至に、アックスギロチンドライバーから のアックスボンバーというフルコースで辛勝。4月22日大阪大会で敗れた借りを返し、「G1」開幕戦という舞台で堂々の勝ち名乗りを上げた。
昨年度覇者の後藤洋央紀は、ここまで2連勝中と相性のいい中邑真輔と激突。同世代のライバルならではの壮絶なしばき合い、高度な裏のかき合いは、中邑がこ だわりの膝蹴りで後藤の顔面を打ち抜いてピンフォールを奪取。リーグ戦を混沌へと導く痛烈な一撃で、連覇へと意気上がる後藤を奈落の底へと叩き落した。
RESULT
- G1 CLIMAX 2009 入場式
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第1試合 30分1本勝負
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第2試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦-
TAJIRI
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ジャイアント・バーナード
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第3試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第4試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX Aブロック公式戦