Circuit2009 NEW JAPAN SOUL
- 日時
- 2009年7月15日(水) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 岩手・宮古市民総合体育館・シーアリーナ
- 観衆
- 1100
MATCH REPORT
「NEW JAPAN SOUL」宮古大会。最終戦の7月20日月寒大会にてIWGP Jr.ヘビー級選手権試合で激突する王者・タイガーマスクと挑戦者・金本浩二が、第4試合のタッグマッチで対戦した。
両選手が対峙した場面では、互角の攻防が展開された。そんな中、パートナーの井上亘の“ハイテンションファイト”に後押しされ、金本がドラゴンスクリュー 2連発からのアンクルホールドでタイガーにギブアップを迫った。しかし、タイガーはギブアップせず、金本に反撃。最終的にスピンキックの打ち合いで相打ち となり、両選手間での決着は見られなかった。試合は、タイガーのパートナーである後藤洋央紀が、井上を昇天で轟沈。前哨戦はタイガーに軍配が上がった。
タイガーは、試合後に「昨日、自分自身に物凄いパワーを与えてくれた方がいてね。それは、巨人軍の原辰徳監督」と幼少期の憧れの人物と対面したことを明か し、「今度の札幌はベルトを防衛して、そのベルトを持って東京ドームに行って、原監督に見せたいなと。また1つ目標ができた」と意気込んでいた。
一方、金本は「タイガーおもろいやんけ。俺のチームになんぼでも勝ってまえ。勝ったら、それだけ爆発した時、俺は怖いぞ」と、こちらもタイトル戦に向けて意気を上げていた。