Circuit2009 BEST OF THE SUPER Jr.XⅥ 〜The Hard Luck Soldiers〜
- 日時
- 2009年6月3日(水) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 埼玉・所沢市民体育館・サブアリーナ
- 観衆
- 1100
MATCH REPORT
「BEST OF THE SUPER Jr.XVI」4戦目となった6月3日所沢大会。前半戦の山場となったこの大会では、リーグ戦屈指の公式戦が4つ組まれた。
メインイベントでは、IWGP Jr.ヘビー級王者・タイガーマスクと、2度目の“イタリア革命”を目論むミラノコレクションA.T.が、Aブロック公式戦で激突。ミラノは、タイガーの 左腕を徹底的に攻撃。これで試合の主導権を握ると、新技どどんスズスロウンを経て、ヴィクトリア・ミラネーゼでフィニッシュを狙った。しかし、タイガーも Jr.王者としての意地を見せ、ミラノの必殺技を阻止。タイガースープレックスの構えから繰り出す変型のバッククラッカーで形勢逆転し、最後はデストロイ スープレックスホールド。これでミラノの息の根を止め、無傷の2連勝で勝ち点を伸ばした。
セミファイナルでは、田口隆祐と飯伏幸太がB ブロック公式戦でぶつかり、飯伏のトリッキーな動きを読み切った田口が必殺のどどんで勝利し、負けなしの2連勝。昨日6月2日鹿沼大会にて待望の “SUPER Jr.初勝利”をあげたAブロックのプリンス・デヴィットは、プロレスリング・ノアの青木篤志をプリンスズスロウンで撃破した。
そして、第6試合では、獣神サンダー・ライガーとDRAGON GATEのYAMATOがBブロック公式戦で対戦。昨年末、DRAGON GATE福岡大会にて、タッグマッチで対戦している両選手のシングルマッチ初対決は、意外な結末を迎えた。
奇襲攻撃を仕掛けたYAMATOは、ライガーを挑発する行為を連発。それに激怒したライガーは、雪崩式ブレーンバスターなど序盤から大技を畳み掛けた。し かし、YAMATOはピンフォールを奪わせず、大一番で繰り出すスリーパーホールドでライガーにダメージを与えると、最後は必殺のギャラリア。僅か3分 38秒でライガーを仕留め、大金星をあげた。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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菊地毅(フリー)
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吉橋 伸雄
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第2試合 20分1本勝負
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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平澤 光秀
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ブラック・タイガー
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AKIRA
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Aブロック公式戦-
プリンス・デヴィット
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青木 篤志
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第6試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Aブロック公式戦