Circuit2009 NEW JAPAN ISM
- 日時
- 2009年2月8日(日) 16:30開場 17:00開始
- 会場
- 宮城・Zepp Sendai
- 観衆
- 695
MATCH REPORT
「NEW JAPAN ISM」2月8日仙台大会のメインイベントは、「棚橋弘至&タイガーマスクvs中邑真輔&獣神サンダー・ライガー」。2月15日両国大会で行なわれるIWGPヘビー級、Jr.ヘビー級選手権試合のダブル前哨戦となった。
棚橋と中邑、タイガーとライガーの顔合わせになると、1週間後に行なわれるタイトルマッチに向け、それぞれ熾烈な攻防を展開。互いに一歩も引かない一進一 退の攻防で仙台のファンを白熱させた。そんな中、タイガーが回転エビ固めでライガーから3カウントを奪取。1月31日後楽園大会にて、ライガーに敗北を喫 した技でリベンジした。
試合後、タイガーは、「ライガー、真輔! 俺たちがIWGP Jr.ヘビー級チャンピオン、そしてヘビー級チャンピオン。これが俺たちの強さだ。ライガー、俺もあえて言わせて貰うよ。俺、どうやったら負けるんだろ? 15日に教えてほしいよ、俺がどうやって負けるのか」と、強気にライガーを挑発。棚橋とともに防衛に成功し、仙台の地に“チャンピオンズ”として戻ってく ることをファンに約束した。
第4試合では、2月15日両国大会で通算3度目のシングルマッチを行なう永田裕志と後藤洋央紀が激突。永田が、プリンス・デヴィットをバックドロップホールドで仕留めて前哨戦を制した。
また、この試合で永田と組んでいたNO LIMIT(裕次郎、内藤哲也)は、「IWGP Jr.タッグ王座挑戦者決定戦 4WAYタッグマッチ」で対戦する田口隆祐にリミットレスレボリューションを炸裂させ、両国大会に向けて弾みをつけた。