Circuit2009 NEW JAPAN ISM
- 日時
- 2009年2月7日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 栃木・栃木県総合文化センターサブホール
- 観衆
- 800
MATCH REPORT
「NEW JAPAN ISM」2月7日栃木大会。左膝の負傷でシリーズを欠場していた後藤洋央紀が戦列に復帰した。
2月15日両国の「棚橋弘至 vs中邑真輔」「永田裕志vs後藤」「タイガーマスクvs獣神サンダー・ライガー」の“トリプル”前哨戦となったメインイベントの先発を務めた後藤は、 サッカーボールキックで永田を場外へ追いやると、その場で激しい足踏み。左膝の回復をアピールした。
そして、棚橋と中邑は、今宵も激しくぶつかり合い、棚橋がダイビングサンセットフリップや張り手、スリングブレイドを繰り出せば、中邑もミドルキックの連打や、パワースラム、リバースパワースラムで負けじと対抗した。
試合は、ハイフライフローでAKIRAを仕留めた棚橋が勝利。前哨戦は棚橋に軍配が上がった。
また、第3試合では、2月15日両国国技館でIWGP Jr.タッグの次期挑戦権を懸け、4WAYタッグマッチで激突する田口隆祐&プリンス・デヴィットと、ミラノコレクションA.T.&石狩太一が前哨戦を行 なった。一進一退の攻防が続く中、最後は田口がラ・マヒストラルで石狩からピンフォールを奪い、Jr.タッグ挑戦に一歩前進した。