Circuit2009 NEW JAPAN ISM

日時: 2009年1月30日(金) 18:30開場 19:00開始
会場: 東京・後楽園ホール
観衆: 1300

MATCH REPORT

「永田の壁を越えてやる！」後藤、永田に一騎打ち要求！ Jr.タッグ挑戦権争奪戦も勃発！

2009年最初のシリーズ「NEW JAPAN ISM」が、後楽園ホールで開幕。この日は、“ブラック・キャットメモリアル”として開催され、2006年1月28日に亡くなられたキャットさんを偲び、大会中にセレモニーが行われた。

　メインイベントでは、IWGPヘビー級王者・棚橋弘至＆世界ヘビー級王者・永田裕志の“王者タッグ”が実現。中邑真輔＆後藤洋央紀と対戦した。
　棚橋は、初防衛戦（2月15日両国）の挑戦者・中邑と激しい攻防を展開。互いに一歩も譲らない前哨戦を繰り広げた。一方、永田と後藤も激しい闘いを繰り広げた。左脚を集中攻撃され苦戦を強いられる後藤だったが、永田のバックドロップホールドをカウント2でクリア。そして、牛殺しから昇天で永田を仕留め、逆転勝利。試合後、「永田！俺らの壁になるんじゃねぇのか？俺が1発で永田の壁を越えてやる！勝負だ！」と一騎打ちを要求した。
　
　また、NO LIMIT（裕次郎＆内藤哲也）とミラノコレクションA.T.＆石狩太一が、20分時間切れ引き分けを演じた第2試合。ミラノ＆石狩がIWGP Jr.タッグ挑戦を主張すると、邪道＆外道、田口隆祐＆プリンス・デヴィットがリングに登場。それぞれモーターシティ・マシンガンズ（アレックス・シェリー＆クリス・セイビン）からベルトを取り戻すと宣言した。Jr.タッグ次期挑戦者チームを巡る闘いは、熾烈を極めそうだ。

　そして、全試合開始前に、新ベルトを贈呈されたIWGP Jr.ヘビー級王者・タイガーマスクは、次期挑戦者・獣神サンダー・ライガーと激突。パートナーのAKIRAをチキンウイングフェースロックでギブアップさせ、前哨戦を制した。

RESULT

IWGP Jr.新チャンピオンベルト贈呈式 試合詳細を見る

第1試合 20分1本勝負

プリンス・デヴィット
外道

井上亘
邪道

11分04秒　回転エビ固め

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第2試合 20分1本勝負

内藤哲也

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ミラノコレクションA.T.

裕次郎

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石狩太一