フィールズPresents レッスルキングダムIII in 東京ドーム
- 日時
- 2009年1月4日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・東京ドーム
- 観衆
- 40000
MATCH REPORT
現代版オールスター戦の様相を呈していた「レッスルキングダムⅢ IN 東京ドーム」は、その名に偽り無しを証明するかの如く40000人の大観衆を動員。「ここ数年で1番の動員だった」と菅林社長も語る通り、IWGP4大タ イトルマッチに、未知なる強豪の来襲、神の子降臨、そしてプロレスリング・ノアとの対抗戦と、新日本プロレスリングの総力を結集させた大会は、巨大空間を 終始熱気で充満させた。
中でも、昨年4月27日以降、全日本プロレスの武藤敬司に奪われていたIWGPヘビー級王座を、新日本最後の砦 である“太陽の天才児”棚橋弘至が取り返した事は大きい。全国のファンの期待を一身に背負って悲願の“武藤超え”を果たし、ドームの高い天井目掛けて愛を 叫ぶ。ドーム大会開催20周年特別興行は、最高のエンディングによって幕を閉じたのであった。
しかし、その一方では、クリス・セイビ ン&アレックス・シェリーが裕次郎&内藤哲也を、ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボンが真壁刀義&矢野通をそれぞれ粉砕し、タッグベルトを強奪。タイ ガーマスクはロウ・キーにリベンジを果たしてIWGP Jr.王座を奪還するも、2本のシングルベルトが戻ってきたと同時に、2組のタッグベルトが流出するという事態に。至宝を巡る争いは、“激動の2008 年”以上に激しさを増しそうだ。
RESULT
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第0試合 15分1本勝負
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ミラノコレクションA.T.
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吉橋 伸雄
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石狩太一
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岡田かずちか
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稔
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平澤 光秀
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第1試合 30分1本勝負
Wrestle Kingdom Grand Opening VIENTO DORADO -
第2試合 30分1本勝負
獣神サンダー・ライガー デビュー20周年記念試合 -LIGER 20th anniversary match- -
第3試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合 〜Tread on!!〜- (挑戦者組)
- (第22代王者組)
13分21秒 メイドインデトロイト→エビ固め
※挑戦者組が第23代王者組となる -
第4試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合 〜Ballistic interception〜- (挑戦者)
- (第55代王者)
08分48秒 変型タイガースープレックスホールド
※挑戦者が第56代王者となる -
第5試合 30分1本勝負
Fighting Holdings Competition -
第6試合 60分1本勝負
世界ヘビー級選手権試合 Crusade for Justice- (第2代王者)
- (挑戦者)
11分41秒 バックドロップホールド
※王者が3度目の防衛に成功 -
第7試合 60分1本勝負
NJPW vs NOAH Battle Tendencies 〜the invasion〜 -
第8試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合 ハードコアルール- (挑戦者組)
- (第51代王者組)
15分34秒 3D→片エビ固め
※挑戦者組が第52代王者組となる -
第9試合 60分1本勝負
NJPW vs NOAH Battle Tendencies 〜the encounter〜 -
第10試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (挑戦者)
- (第49代王者)
30分22秒 ハイフライフロー→片エビ固め
※挑戦者が第50代王者となる - 菅林社長の大会総括